58話 ページ14
燭台切「うそ…お醤油切れちゃった…歌仙くん、ちょっと万屋にお醤油買いに言ってくるね!?急いで帰ってくるから〜!!」
歌仙「ああ、分かったよ……って!おい!つまみ食いをしようとするな!」
鶴丸「うおっ…気付かれたか!」
歌仙「気付くに決まっているだろう?!つまみ食いする時間があるのなら、手伝え!」
…ドッタンバッタンしてるな…
健斗「…な、なんか忙しそうだな」
長谷部「料理が出来る刀が少ないからな…俺と歌仙と燭台切と大倶利伽羅と粟田口派数名しか出来ない」
へー、伽羅ちゃんも出来るのか…でも…
健斗「…多くない?」
長谷部「しかしな…宴の準備をするとき等は意外と人手足りなくなるぞ?あとは…大倶利伽羅は料理が出来るのに厨に来ないからな」
健斗「そうなんだ…」
鶴丸「俺が料理出来ないの知ってるだろ?!」
歌仙「野菜を切るくらいは出来るだろう!刀なんだから!!」
鶴丸「い、いや、それ関係なくないか!?…と、とにかく、俺は逃げるぜ〜!」
歌仙「あ、ちょ、鶴丸ー!!」
健斗「…長谷部ー、追いかける?」
長谷部「いや、ほっとけ」
健斗「了解」
歌仙「はぁ…まったく、鶴丸は困ったものだよ」
健斗「歌仙〜大丈夫??」
長谷部「俺達が手伝いに来たから多少人手は足りるだろう?」
歌仙「そうだね…宜しく頼むよ、そろそろ燭台切も帰ってくるだろう」
燭台切「ふー、ただいま!ごめんね、歌仙くん…って、長谷部くんと健斗くん?どうして厨に…」
健斗「あ、燭台切お帰りー、手伝いに来たぞ!」
長谷部「厨の人手が足りないみたいだったからな、手伝いに来た」
燭台切「そうなんだ!わざわざありがとね!」
歌仙「しょ、燭台切…!!」
燭台切「ん?どうしたの、歌仙くん…目がキラキラしてるど…」
歌仙「健斗が、健斗の作る料理が雅だ…!!」
燭台切「え、え?」
歌仙「か、甘味も用意していたのだが…林檎を切ってと頼んだら薔薇の花の形に切って…」
燭台切「薔薇!?どうやったら出来るの健斗くん!?」
健斗「え、普通に…切ってたらなんか出来たぞ」
長谷部「あ、あれ適当に切ってたのか…」
燭台切「なんか、で出来るものではないと思うけど!?」
健斗「んー?」
歌仙「雅…雅!!」
燭台切「歌仙くんも一旦落ち着いて!?」
長谷部「はぁ…早く作り終らせたいのだが…」
健斗「終わらないなぁ…」
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凛音 - 目が、、、ぁぁぁぁぁのところは確かに私もバル○されたム○カのシーンを思い出しました。後、薬研が作る薬がやばいやつってことが分かった、本当にいい発見したし、この作品最高!! (9月29日 21時) (レス) @page41 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - KUROさん» 作者自身も書いている時に、ム◯カさんが頭の中に出て来ましたwちなみにその日の夢にも出て来て怖かったです( ^ω^ ) (2019年5月20日 20時) (レス) id: 5afb2539cb (このIDを非表示/違反報告)
KURO - 目が...ぁぁぁぁぁ のところバル○が脳内再生されたw (2019年5月13日 16時) (レス) id: 32d1b6ddd3 (このIDを非表示/違反報告)
絢斗 - いいね薬研!最高! 糞な見習いはこういうやつじゃなくちゃ! (2019年5月10日 18時) (レス) id: 936fc60342 (このIDを非表示/違反報告)
小説ワンコ(プロフ) - 夢主の言った罵詈雑言が結果的に勘違いに繋がったら………プックック (2019年4月10日 22時) (レス) id: 14f0588910 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零 | 作成日時:2019年2月6日 1時