４３話 ページ46
伽羅「…今晩は冷えるな」
健斗「そうだね、肌寒い」
パサッ
健斗「…え」
伽羅「お前薄着だからな、それでも着てろ」
健斗「あり、がと」
ひ…ひゃぁぁぁぁぁぁぁ！！か、かぁらちゃぁぁん！か、伽羅ちゃんの内番服のあの、ジャージの上をパサッってかけてくれたぁぁぁ…
身長は同じだけど体格は負けるから、丈は大丈夫でも少しブカブカになる…
健斗「(伽羅ちゃんの匂いする…)大倶利伽羅、暖かいよ、ありがとう！」
伽羅「ふん…」
伽羅ちゃんは寒くないのか、ジャージ脱いじゃったら伽羅ちゃんも薄着になりますけど…
ペタペタ…………
鶴丸「お？何してるんだー？健斗に伽羅坊！」
健斗「あ、鶴丸〜ちょっと月を見てただけだよ」
伽羅「…月が綺麗だぞ」
鶴丸「ほぉ〜…なら何故健斗が伽羅坊の上着を着ているんだ〜？」
伽羅「健斗が寒いと言っていたから着せた、それだけだ」
鶴丸「ほう、本当か？健斗」
健斗「むしろそれ以外に何があると…」
鶴丸「…すまないな！もしかしたら伽羅坊が健斗に自分の匂いを付けようとしているのかもしれないと…((伽羅「するわけないだろ！！！」…お、おお、そうか」
健斗「はははw大倶利伽羅はそんな事しないよ！」
鶴丸「そうだよな！伽羅坊そんなきゃら？じゃ無いもんな！」
伽羅「当たり前だ…！」
鶴丸「……」
健斗「……」
伽羅「……」
はぁぁい！また無言タイムでぇぇす！
全員月見てるよ！鶴さん！？話そ？…………というか俺が居るところって無言タイム多すぎないか
鶴丸「………健斗」
健斗「ん、どうした？」
鶴丸「…今日は月が綺麗ですね」
伽羅「！！」
健斗「………死んでもいいわ」
鶴丸「え」
健斗「返答これで合ってたっけ」
鶴丸「あ、ああ…確か合ってたと思う…」
ふー…合ってたか…少し前に友達に教えて貰ったんだよな…
伽羅「はぁ…いきなり変なことを言い出すなよ、国永」
鶴丸「すまない、どんな反応をするのか気になってな…予想外だったけどな」
健斗「へへ…驚いたか？」
鶴丸「ああ、驚いたぜ！」
伽羅「…俺はもう行く」
鶴丸「あ、伽羅坊〜部屋同じなんだから一緒に行こうぜ〜？健斗だって隣の部屋だしさー」
健斗「そうだよ大倶利伽羅〜隣同士だしさー」
伽羅「………分かった」
そのあとは少し話をしながら部屋に戻った
少し早いけどもう寝てしまおうか、明日も早いしね！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 186人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ノルン(プロフ) - さっそく更新お疲れ様です！嬉しいです いよいよ長谷部とご対面ですね！更新楽しみに待ってます!! (2018年12月5日 21時) (
レス) id: 265a916812 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - ノルンさん» わー！コメント有難う御座います!!更新頑張ります！(ゝω・´★) (2018年12月5日 21時) (レス) id: 5afb2539cb (このIDを非表示/違反報告)
ノルン(プロフ) - 面白いです！これからどうなっていくのか楽しみに待ってます！更新ファイトです！ (2018年12月5日 20時) (レス) id: 265a916812 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：零 | 作成日時：2018年11月26日 1時
