２９話 ページ31
ﾁｭﾝﾁｭﾝ…
眩しい…
健斗「ん、あ…此処…手入れ部屋？」
ああ、帰ってこれたのかな、薬研や皆は大丈夫だったかな？傷はちゃんと治っただろうか。
パタパタパタパタ…
ん？なんかちょっと騒がし…
ドタドタドタドタ…ガンガンガンガン…
「わ！ちょ！落ち着いて！」「止まれぇー！！」「きゃー！！」
健斗「」
何が起こってるの！？叫び声まで聞こえたし……今のは此処から少し離れた…えっと、粟田口の部屋に近いところから聞こえたかな？
行ってみようか。
トントントントン…
確かこっちから聞こえたよね？
「おい！薬研！！落ち着けよ！」
「薬研！落ち着きなさい！」
「薬研兄さん〜(泣)」
わーお…会話的に薬研が暴れてるのか？？でも、薬研はそんな性格じゃないし…
薬研「俺っちの
、俺っちのせいでぇぇぇぇぇ！」
「薬研〜！！」
あ、これ薬研が暴れてらっしゃるわ、一体誰のせいでこんなことに！？
「薬研！健斗殿はきっと無事ですから！どうか落ち着いて！！」
あ、俺のせいですね、分かります！←
俺が薬研をこうさせてるって訳でしょ…と、とりあえず粟田口部屋に入るか…
スーっ
健斗「す、すいませーん…」
一期「！！健斗殿！良かった…無事だったんですね」
健斗「あ、うん、元気だよ！！」
厚「あー！健斗！！ほら、薬研！健斗来たから！」
薬研「……健斗？？ホントに健斗か？」
健斗「え、ホントに健斗だけど……」
薬研「う……う…うわぁぁぁぁぁぁん！！」
ギュッ
健斗「ぬ…ぬぉぉぉぉぉぉぉぉ！？」
や、薬研が抱きついてきたぁ！！いい匂い！いい匂いする！
薬研「ヒック…ヒック…健斗…ごめん…俺っちのせいで健斗がぁぁ」
健斗「だ、大丈夫だよ！薬研は全く悪くないよ！」
だって俺が自分の意思で庇っただけだし…
健斗「あ、あのー…薬研？？そろそろ離してくれても…」
薬研「嫌だぁぁ…」ギュー
うん、可愛い！もういいや！←
乱「薬研ったら、昨日からそんな感じで「俺っちのせいで健斗がぁぁ！！」ってうるさかったんだよぉ」
五虎「薬研兄さん…本当に健斗さんを心配しているみたいでした…」
健斗「そうなのか…ごめんな、薬研、心配かけたな」
薬研「ん…俺っちもごめん…もう少しだけこのままでいいか？」
健斗「ん、良いよ」
粟田口の視線を感じながら薬研と抱きつきあった…
視線が痛いぃぃぃぃぃ
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ノルン(プロフ) - さっそく更新お疲れ様です！嬉しいです いよいよ長谷部とご対面ですね！更新楽しみに待ってます!! (2018年12月5日 21時) (
レス) id: 265a916812 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - ノルンさん» わー！コメント有難う御座います!!更新頑張ります！(ゝω・´★) (2018年12月5日 21時) (レス) id: 5afb2539cb (このIDを非表示/違反報告)
ノルン(プロフ) - 面白いです！これからどうなっていくのか楽しみに待ってます！更新ファイトです！ (2018年12月5日 20時) (レス) id: 265a916812 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零 | 作成日時：2018年11月26日 1時
