甘い匂い 24 ページ26
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障子から朝日が差し込み自然と目が覚める
『…ふわぁ…いい朝…』
「おはようAちゃぁーん!」
『おっおはよう…!』
昨日の事が頭にまだ鮮明に残っている
(…恋ってちょっとしたことでも胸が高鳴ってしまうんだ…)
「ん?Aちゃんどうしたの?」
『ちょっと考え事してただけ!よし!着替えるからあっちの部屋に行くね!』
「分かった!Aちゃんの着替え…ふふふ…」
…最後の言葉は忘れることにした
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『準備万端!今日は何しようかな…安静にしてた方がいいのかな…?』
なんて考えながら障子を開けると炭治郎がいた
『…!炭治郎おはよう!』
「あぁ、おはよう」
炭治郎が余裕のなさそうな雰囲気を出していた
『…どうしたの?』
少しの沈黙の間炭治郎が口を開いた
「これ…受け取ってくれないか?」
そう言い炭治郎が渡してきたのは
善逸と同じく花冠だった
ダリア、赤色のシクラメン、ブーゲンビリアの花冠だ
『ありが…』
花冠を見たあと炭治郎の顔を見上げると
すごく怖い顔をしていた
『…っ!』
驚いて花冠を落としてしまった
『あっ…!ごっごめんね炭治郎!この花冠大切にするね!』
そう言い私はこの空気に耐えられずに逃げるようにその場を去ってしまった。
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葵羽〜best friend group〜(プロフ) - ヤシロ寧々さん» コメントありがとうございます!飽きないでいてくれて嬉しいです!(*T^T)可愛いとも言っていただけて本当嬉しい限りです!(*´∇`*) (2020年8月9日 14時) (レス) id: bccf6ec4c9 (このIDを非表示/違反報告)
ヤシロ寧々(プロフ) - あ〜何回見ても飽きません!絵文字可愛いですね! (2020年8月8日 21時) (レス) id: 21e260bbf8 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽〜best friend group〜(プロフ) - みっちゃんさん» コメントありがとうございます!可愛いと言っていただけて本当に嬉しいです!(*´∇`*)神だなんてそんな…!私は紙ですよ!この作品を見てくださっているみっちゃんさんが神様です!応援ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年8月7日 18時) (レス) id: bccf6ec4c9 (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん - 夢主さん可愛いですね!この小説を作った人は神です!作者さんは神様です!これからもずっと応援します! (2020年8月7日 7時) (レス) id: 7334fb0d50 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽〜best friend group〜(プロフ) - コノハさん» コノハさん、またコメントありがとうございます!可愛いと言っていただけて嬉しいです…!(*T^T)優しい雰囲気にしたかったのでそう言ってもらえて良かったです! (2020年7月30日 20時) (レス) id: bccf6ec4c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葵羽 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/suikahqd/
作成日時:2020年5月1日 15時