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○うちのミソとあそこのマネさん ページ2

初めまして。BlueGleeのリーダー、ユジと申します。

今日はうちのグループのマンネ、ミソについてお話しさせていただきたいと思います。



私たちの所属しているTMは国内3大事務所と言われるほど大きく、有名な事務所です。


その分練習生の数も多くレベルも高いので、デビュー出来るのはその中のほんの一握りです。



私はご縁がありこのグループでのデビューが決まりましたが、このグループのマンネはわずか入社5ヶ月でデビューという切符を手に入れたのです。






01lineミソ、笑顔担当
月末評価では先輩たちを押しのけ上位3名入り
容姿端麗、他人の気持ちに敏感で人を気遣うこともできるまさに天使のような子でした。












デビューしていろんな番組に出演させていただいた時、ミソの目がある一点をずっと捉えていました。



「…………なに見てるの?」

MS「………いえ、なんでもありません」



そうしてその場を離れるミソ。
彼女が見ていたところを離れていると、防弾少年団先輩たちの一行がいました。



(はて、恋煩いかしら)



その時はそう思っていました。











ある日、また先輩の方を見ているミソ。


「………なにか気になるの?」


そう問うと、ミソは呟くようにこう言いました。




MS「……あの人が、とても苦しそうなんです」




あの人?と聞いてみると、

あのマネージャーみたいな人です、

と視線を送るからそちらに目を見遣ると可愛らしい女性の方がメンバーと戯れているのが見えました。




「……私には苦しそうには見えないわ?」

MS「……私、あの人のあの顔見たくないです」

「?…ミソ?」




そう言ってミソは女性の方へ駆け寄っていきました。










SN「オンニ〜、ミソ見ませんでしたか?」


メンバーのソナに言われて気付いたマンネの不在。


探してくる、と言って楽屋の外に出ました。
向かうところは……あの楽屋





"防弾少年団"




名前が張り紙されているドアをノックしようとすると、向こうからミソの声が聞こえてきた。










「迷惑はかけちゃ駄目でしょ!」

MS「………どうも納得が行かないんです」


私はあの人の笑顔が見てみたいです、とぽつり。


MS「どうすればいいんでしょうか?」

「分からないけど…お友達とか、なにか近い存在になって楽しい気分にさせてあげ…ミソ!?」






MS「思いつきました!ありがとうございます!」






走って行ったマンネはとても笑顔でした。

○気付いてしまったパクジミン→←○俺とマネと好きな人



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naeyong - とってもおもしろいとは思いますが、オリフラ外しましょう。 (2016年3月24日 23時) (レス) id: 89d3b40ea0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鈴木 | 作成日時:2015年11月3日 18時

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