3話 ページ4
……シーン
お亮「留守みたい」
『ほんとですねぇ、じゃああっちのなんか家がたくさんある所行きますか？』
お亮「うしっ、そうすっか」
しばらく歩いて見えてきたのは時代劇に出てきそうな家
『ホントにここどこなんですかね？』
お亮『えっ？銀魂の世界じゃないの？』
『えっ、トリップしたことになってるんですか？』
お亮「でなきゃこの状況ありえないよ？」
『うっ、たしかに…』
近づいてくと着物を来ている人達が見えてきた
《あれっ？これガチのトリップじゃね？いや、時代劇の撮影かも》
『ちょっと声掛けてきますね』
お亮「ありがとーう」
《あの優しそうなお婆さんっでいっか》
『あのー、すみませーん。これってなんの撮影ですか？』
お婆さん「撮影？何を言ってるのじゃ？」
『いや、着物とか来てるので、なんかの撮影かなー？って』
お婆さん「そんなこと言うたらお嬢ちゃんの方がなんかの女優かい？そんな服初めて見たよ｣
そう言ってお婆さんは不思議そうに私を見た。
《えっ、ちょっと待てよ》
『あのー、ここってどこですか？』
お婆さん「ここはかぶき町じゃよ。初めてかい？」
『えっ、歌舞伎町って東京の？』
お婆さん「東京じゃと？ここは江戸さ」
『えっ、、、江戸ぉぉおぉぉぉおぉ！？』
お婆さん「そんなに驚いてどうしたんだい？」
『あっ、いやなんでもないですっ！ありがとうございます！』
《いやいやいや、マジなやつじゃんか》
私は猛ダッシュで今のことをお亮に伝えに行った。
『お亮ぉぉぉおぉおぉおぉ！！』
お亮「どーした？そんなに叫んで」
『これちょっとやばいですよ？マジのトリップですっっつ！！』
お亮「おっ、マジか♪」
『なに、語尾に音符つけてんですかっ！？』
お亮「いやー、トリップしてみたかったんだよねぇ笑笑」
《えっ？ちょっとこの人やばない？》
『厨二病？？？』
お亮『あの〜声に出てますけど〜？』
( ﾟ∀ ﾟ)ﾊｯ！
『すんません。つい心の声が…』
お亮「男の子は誰でもトリップ夢みてるのっ」
『あー、そーなんだー』
お亮「何その反応笑笑」
《なんつーか、こりゃギャップ萌えやっ！！》
『なんかいいですねぇ』
お亮「いや、よく分からんけど笑」
『てかてか、服どーします？さっきのお婆さんに不思議そうに見られたんですけど』
お亮「たしかにこの格好じゃね」
《うーん、あっそうだ！！》
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 101人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みるく - まだ途中までしか読んでいないんですが、めっちゃ面白かったです！吉沢さんの寝顔見れるなんて幸せですな(*ﾉωﾉ) (2020年12月17日 17時) (
レス) id: 4bb09ecb2f (このIDを非表示/違反報告)
お亮大好き人間(プロフ) - 銀魂、LOVEさん» ありがとうございます！！嬉しくてムフフってなってしまいました笑 (2020年4月1日 17時) (レス) id: 7704a35f59 (このIDを非表示/違反報告)
銀魂、LOVE - とっても面白いです！！ (2020年4月1日 17時) (レス) id: 6ffd6acae2 (このIDを非表示/違反報告)
銀魂、LOVE - 続き楽しみにしています！！更新頑張って下さい！！ (2020年4月1日 17時) (レス) id: 6ffd6acae2 (このIDを非表示/違反報告)
お亮大好き人間(プロフ) - 神音(かぐね)さん» お亮は私の1番の推しなんでファンになってくれたら私が喜びます笑 (2020年3月14日 15時) (レス) id: 7704a35f59 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：お亮大好き人間 | 作成日時：2019年11月26日 16時
