銀魂の世界へ…えっ？吉沢亮もぉぉぉおお！？

9話 ページ10

お妙「絶対似合うわよ！！これとかいんじゃない？」

そう言って見せてきたのは黄色の生地に鮮やかな花を散りばめた可愛らしい着物

《こんな素敵なやつ着れないよォ》

『お妙さん、絶対私には似合わんて』

お妙「もう、何言ってるの？私が可愛いって言うんだから可愛いのっ！！」

『えぇぇぇー』

お妙「陽菜ちゃんは自覚無しだから罪だわぁ」

『んー、なにがですか？』

お妙「こっちの話だから大丈夫よ笑さぁ、みんな待ってるからこの髪飾りつけて行きましょ！！」

お妙は陽菜に着物を着せたあと桜の髪飾りをつけて

お妙「よしっ！完璧よ。この着物と髪飾りはあげる。あと、この中に入ってる着物は着ないからこれも持ってきなさい」

『お妙さんありがとうございます！！こんなに沢山ホントにいんですか？』

お妙「全然大丈夫よ？あと、敬語は禁止ね？着付けは分からなかったら銀さんに聞きなさいね」

『はーい』

私とお妙さんが部屋に戻ると

お亮 銀さん 新八「「「･･･」」」

神楽「陽菜ちゃんごっさ可愛いアル！！私のお嫁にしたいネ」

『うわぁ、神楽ちゃんありがとう！！』

お妙「ほらっ、男性陣も見とれてないでなんか言ったらどうです？」

お亮「....可愛い。」

新八「....凄い魅力的です。」

銀さん「....いんじゃね」

『あ、ありがとうございます…』

神楽「みんな陽菜ちゃんを見すぎアル下心満載ネ」

お妙「ほら、可愛いって！」

《凄い恥ずかしい…》

銀さん「ごほんごほんっ、早くこんな腕力ゴリラの家出て真選組の屯所行くぞ」

バコーンっ！！！！！

陽菜 お亮 新八 神楽「「「『学習しろっ！！』」」」

玄関にて

新八「それじゃあ、姉上ありがとうございましたー！！」

『お妙さんありがとう！！』

神楽「アネゴまたアルナー！！」

お妙「また、来てね〜」

屯所に行く道中

"あの子可愛くね？"

"やべぇ嫁に来て欲しい…"

そう言ってる輩にのほほんとしてる私以外が睨みをきかせてるうちに屯所に着いた

《屯所もでかいなぁ》

神楽「クソサドがいたら今日こそ決着をつけるアル！！」

新八「えっ、神楽ちゃんそのために着いてきたの？」

銀さん「ほら、入るぞ」

お亮「あー、なんか緊張する」

『お亮なら大丈夫！！』

お亮「ありがとう笑」

銀さんが扉を開けると

ドカーンっ！！！！！！

なぜかバズーカを打たれた

銀さん「なんでバズーカ打つのっ！？総一郎君っ！？」

沖田「総悟でさァ土方の野郎だと思いやした」

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