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Aside
「A大丈夫？」
「うん、もう大丈夫！」
「じゃあそろそろ戻ろっか。」
「うん！七瀬、ありがとう！」
改めて、なんか悩む内容が高校生みたいだな〜って
自分の恋愛経験値の低さにがっかりする。
七瀬も桐山先輩の元カノに会った事あるって
言ってたけど普通そうだったもんな。
昔の事でこんなに悩んだらともくんも困るだろうけど。
やっぱりあんな綺麗な子じゃ負い目しかない、、。
「戻りました！」
「迷惑かけてごめんなさい。」
元気に言う七瀬の隣で、みんなに謝る私。
そんな私をみんな笑顔で迎えてくれるから
本当に暖かい人たちだ。
「A、嫌な思いさせてごめん。」
「ともくんが謝る事じゃないよ！
ちょっとびっくりしただけ。ごめんね？」
「俺さ、」
「うん。」
「Aの事引っ張ってくの嫌いやないし
俺に付いてきてくれるAの事好きやし、
今はAだけが好きやから。」
「へへ、嬉しい。
私もともくんだけが大好きだよ。」
みんなの前だけど、ともくんが私を抱きしめる。
「ともくんっ、みんないるから恥ずかしいっ」
「気にせんでええよ！俺はこうしたい。」
ともくんの背中に手を回すと
更に強い力で抱き締めてくれる。
ともくんの匂い、ともくんの呼吸。
とても安心する。
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気を入れなおして、
次はみんなでお買い物。
私と七瀬は二人で買い物をして、
男性陣は割とお洒落に無頓着なシゲ先輩の
コーディネートをするって言っていた。
シゲ先輩、素材はかっこいいのに。
お洒落したら彼女出来るのかな？
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買い物をして、待ち合わせに戻ると
袋をいくつか抱えたシゲ先輩。
他の3人も何か買ったみたいで手に提げてるけど
シゲ先輩だけがどっと疲れているから笑える。
私「シゲ先輩、いいのあった？」
「あったで〜。
これで俺もモテモテやな！」
七「顔がやばい笑」
「やって、神ちゃんと流星スパルタなんやもん。」
ともくんも藤井もお洒落だもんね。
疲れ切ったシゲ先輩の顔に
なんだか笑えてきてしまった。
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ショッピングを終えて、
バスに乗り込む前に最後にみんなで晩御飯。
七瀬の粋な計らいで、隣に座ったともくんと私の
ツーショットを撮ってもらう。
結局事件がおきたせいで、
2枚しか写真撮れなかったんだけど。
絶対無理だと思ってた浅草での
ツーショットが撮れたし、満足かな。
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アリス(プロフ) - はじめまして、読ませていただきました。まだwest事を知ったばかりなのです出来れば名前のとこメンバーカラーじゃなくて名前にしていただけると混乱せずに読めます。すいません (2020年2月1日 6時) (
レス) id: c378339859 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - さーさん» さー様 応援ありがとうございます^_^そう言っていただけて嬉しいです！そろそろお話がいっぱいになって移行しますが、移行後もよろしくお願いします！ (2019年10月31日 23時) (レス) id: cd601f5f37 (このIDを非表示/違反報告)
さー - いつも楽しみに読んでいます！応援しています！今回もニヤニヤしつつ、感動しつつ読ませて頂きました。無理せず体調第1に考えてくださいね！ (2019年10月30日 21時) (レス) id: 716768484e (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - なつきさん» なつき様 心配して頂きありがとうございます（ ; ; ）体調は無事良くなったのでこれからもマイペースで頑張ります！いつもほんとありがとうございます！ (2019年10月28日 23時) (レス) id: cd601f5f37 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - あやかさん» あやか様 ありがとうございます(o^^o)待っていてくれていたなんてとても嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年10月28日 23時) (レス) id: cd601f5f37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2019年8月12日 9時
