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「そっち行っていい？」
「おん、おいで。」
ともくんの事、だいすきだなぁ。なんて
改めて思うとなんだか大胆になれてしまう。
自分の布団をめくり
私を受け入れる体制のともくん。
ともくんの胸の中に転がり込み
ぎゅっと強くともくんに抱きつく。
「ともくん、だいすき！！」
「ははっ、なんやねん。」
「色々ありがとう。実家帰ってきて良かった。」
「これからはたまには帰れそう？」
「うん。全部ともくんのおかげ！！」
「そんなことないで。
今まで1人で我慢したんやろ？よく頑張ったな。」
「ともくん、本当にありがとう。
ともくんが彼氏で私幸せだよ。だいすき。」
普段、自分からキスなんてあまりしないけど。
ともくんへの愛しさが込み上げてきて
自分からキスをする。
「あー、あかん。Aほんま可愛すぎや…」
そう呟いた後ともくんは私がしたキスより
深いキスをしてくれる。
「A、だいすきやで。」
「嬉しい。私もともくんがだいすき。」
「これ以上はあかん。アパート戻るまで我慢な。笑」
ちょっと恥ずかしそうに言うともくんが、可愛い。
自分の部屋だったら良いけど、客間だしね。
今はともくんにもっと愛してもらいたい気分だけど
アパート戻るまで私も我慢だ。
その代わり、だいすきなともくんの腕の中で眠る。
実家とのわだかまりも解けて
なんだかとてもぐっすり眠れた。
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「また来るね！」
「お邪魔しました。」
翌日、お昼前に私とともくんは実家を出た。
私と亜美ちゃんが和解したと知り喜んでくれた両親。
ずっと心配かけてたんだなぁって反省。
父「神山くん、またいつでも来なさい。」
「ありがとうございます！」
ともくんの礼儀正しくて真面目な所を
お父さんはすっかり気に入ってしまったみたい。
母「A、神山くんすごく良い子ね。
大事にしてもらいなさいよ？」
「うん、お母さんありがとう。
また近いうちに遊びに来るね！」
お母さんもともくんの事
気に入ってくれたみたいで良かった。
亜「Aちゃん、智洋くん。
今航基くんが車用意してるからもうちょっと待ってね。」
帰りはお兄ちゃんがアパートまで送ってくれる事になった。
勿論亜美ちゃんも一緒に。
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アリス(プロフ) - はじめまして、読ませていただきました。まだwest事を知ったばかりなのです出来れば名前のとこメンバーカラーじゃなくて名前にしていただけると混乱せずに読めます。すいません (2020年2月1日 6時) (
レス) id: c378339859 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - さーさん» さー様 応援ありがとうございます^_^そう言っていただけて嬉しいです！そろそろお話がいっぱいになって移行しますが、移行後もよろしくお願いします！ (2019年10月31日 23時) (レス) id: cd601f5f37 (このIDを非表示/違反報告)
さー - いつも楽しみに読んでいます！応援しています！今回もニヤニヤしつつ、感動しつつ読ませて頂きました。無理せず体調第1に考えてくださいね！ (2019年10月30日 21時) (レス) id: 716768484e (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - なつきさん» なつき様 心配して頂きありがとうございます（ ; ; ）体調は無事良くなったのでこれからもマイペースで頑張ります！いつもほんとありがとうございます！ (2019年10月28日 23時) (レス) id: cd601f5f37 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - あやかさん» あやか様 ありがとうございます(o^^o)待っていてくれていたなんてとても嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年10月28日 23時) (レス) id: cd601f5f37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2019年8月12日 9時
