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私達6人は、未来館へ行って
海浜公園を少し歩いて、最後にショッピング
というスケジュールに決まった。
何人かついて来ようとした人もいたけど、
みんながうまく巻いてくれて、いつもの6人。
6人でお出掛けなんてしたことないから嬉しい。
他に付いてくる人もいないから、
みんなの配慮もあってともくんと手を繋ぐ。
未来館ではイベントもやってるみたいで、楽しみだ。
重「Aちゃん、ほんま神ちゃんの事好きやな！」
「え！？」
藤「さっきも他の女に神ちゃん餌付けされとって
不機嫌やったもんな〜大好きなんやな〜」
「そ、そんなことないっ！」
神「え、Aは俺の事好きやないの？」
「だ、だいすき。」
神「ふはっ、俺も。」
私のことをいじるシゲ先輩と藤井。
そこに悪ノリしてくるともくん。
シゲ先輩と藤井は相変わらずだけど。
たまにこうやって悪ノリしてくる
ともくんの意地悪な所とか。
その後クシャッと笑ってくれる所とか。
私が恥ずかしい思いした後に、
可愛ええ、なんて言って優しく頭撫でてくれる所とか。
たまに見せるこんなともくんも、だいすき。
重「結局見せつけられたわ〜」
藤
「シゲもはよ彼女作りや〜」
重「なんやねんお前嫌味か！」
藤「嫌味やろ。笑」
桐「お前らうるさいで！ええ加減にせぇや！笑」
未来館の中へと
手を繋いで入っていく七瀬達の後ろで
騒ぐシゲ先輩と藤井。
結局少し年上の桐山先輩がストッパーで
桐山先輩が笑いながら注意すると2人も黙る。
「だ、だいき、、くん、、、？」
桐山先輩に注意されて
静かになったシゲ先輩と藤井。
そんなシゲ先輩の所に、アナウンサーらしき
綺麗な女の人が話しかけに来た。
シゲ先輩、こんな綺麗なアナウンサーの
知り合いがいたんだ。凄いなぁ！
なんて関心していたけれど、
この女性どこかで見たことがある。
「日向楓さん、ですよね！？」
「そうです！こんにちは。」
食いついたのは、七瀬だった。
あ、日向楓さん、私も知ってる。
お台場の某テレビ局のアナウンサーで
まだ若手だけど人気で、割とテレビも出ている。
出身は神戸で関西弁だ。
あ、シゲ先輩の地元の知り合い？かな？
だけどこの人すごく見覚えがある。なんでだろう。
隣を見ると、ともくんは俯いていて
私の手をさっきよりも強い力で握っていた。
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アリス(プロフ) - はじめまして、読ませていただきました。まだwest事を知ったばかりなのです出来れば名前のとこメンバーカラーじゃなくて名前にしていただけると混乱せずに読めます。すいません (2020年2月1日 6時) (
レス) id: c378339859 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - さーさん» さー様 応援ありがとうございます^_^そう言っていただけて嬉しいです！そろそろお話がいっぱいになって移行しますが、移行後もよろしくお願いします！ (2019年10月31日 23時) (レス) id: cd601f5f37 (このIDを非表示/違反報告)
さー - いつも楽しみに読んでいます！応援しています！今回もニヤニヤしつつ、感動しつつ読ませて頂きました。無理せず体調第1に考えてくださいね！ (2019年10月30日 21時) (レス) id: 716768484e (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - なつきさん» なつき様 心配して頂きありがとうございます（ ; ; ）体調は無事良くなったのでこれからもマイペースで頑張ります！いつもほんとありがとうございます！ (2019年10月28日 23時) (レス) id: cd601f5f37 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - あやかさん» あやか様 ありがとうございます(o^^o)待っていてくれていたなんてとても嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年10月28日 23時) (レス) id: cd601f5f37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2019年8月12日 9時
