完璧彼氏ちょんゆの

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San Side








『ウヨナ〜なんか今日のユノ元気なくない？』




WY「俺も思ってた」




『なんか声もかけづらい』





こんなユノみたことないってくらい元気がなくて、なぜかホンジュニヒョンの帽子を深くかぶって取らない









HJ「あ、2人とも

…今日、ユノちょっと体調悪いからそっとしといてあげて」




『あ、体調悪かったんですか？』




HJ「ちょっと昨日の夜からな、、

まあそういうことでよろしく」






突然ぱっとホンジュニヒョンが来てそういった









WY「俺はなんかあったんだと思うけどなぁ」




『確かに。昨日マネヒョンに呼ばれてたし』




WY「まあ今は声かけないでおこう」




『そうしよう』






何があったのか気になるけど、今は声をかけちゃダメな気がした







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Mingi Side




飛行機で今日の隣はユノ


久しぶりに並んだ


　


『ユノや！俺たち久しぶりだな！！隣！！』



YH「あ……そうだな」





嬉しくて思わずそういうと妙に静かなユノ


なんだ？俺の隣がそんなに嫌なのか？







『そんなに俺のよこ……』



YH「ごめんミンギ、今日はちょっと放っておいて」





深く被ってた帽子をさらに深くかぶって向こう向いてしまったからもうなにもできない



なんでこんなにも元気がないのか、他のメンバーが知ってるかなと思ってトイレに行くついでに聞いてみる






『ヨサニ、今日のユノなんかおかしくない？』




YS「まあ元気ないなとは思ってたけど」




『そうだよなぁ、なんか知らない？』




YS「しらない」









『ソンファヒョン、今日のユノ元気なくないですか？』




SW「ないと思う、ホンジュニがユノは今日体調悪いって言ってたよ」




『あ、そうなんですか？

さっき話しかけたら放っておいてって言われたので』




SW「ユノがそんなのって珍しいね」




『俺もそう思います』









トイレを済ませて席に戻るとユノが…ないてる？






『…ユノや！そんなにしんどい？大丈夫？』



とっさに声をかけてしまった








YH「……うんごめん、なんでもないから」




　


ただ涙を拭ってたからほんとうに泣いてたみたい



絶対これしんどいんじゃなくて、何かあったんだ








『もし何かあったら言って

長い付き合いだろ俺たち』




YH「‥うん、ありがと」






そう答えたユノはすごく小さく見えた

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