レモン色の甘い恋*

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「Aおはよ」







校門で鉢合わせた

私の友達





『あ。要、おはよう』








この始まった高校生活で

知り合って仲良くなった要









要「太輔、寝癖なの？

パーマなの？」









太「パーマだっつーの

このボケ今日２回目な！

着いたら髪の毛整えるわ」









普段は太ちゃんと

2人で教室行くんだけど

今日は要と3人で

教室まで行く事にした






そしたら




玉「おーい

ガヤー！Aー！要ー！」








裕太が走ってこっちに来た








太「朝から元気だな」









玉「チャリ置くのに時間かかっちゃった

そしたら3人で居るの見かけたから

俺も一緒に行く」









太「ってゆうかさ

何でお前ずっとチャリなの？

バスのが楽だろ」









裕「チャリ結構気持ちいいんだぜ

ガヤもチャリにしなよ」









太「いや、家近くなんだから

チャリ出してる時間がロスだわ」









玉「確かに笑」







たまにこの4人で

行動する時がある





要とはクラス一緒で

仲良くなって

はじめに裕太に友達出来たよ

って紹介して

必然的にたいちゃんも





要はおとなしくて

口数少ない

私もお喋りじゃないけど

要はもっと







すごくキレイな子で

自慢出来る友達

逆言っちゃえば

なんで私なんかと仲良いのかなって









太「今日、日本史じゃん

要、ノートよろしく」









要「うん、わかった」








玉「じゃあ俺等は

現代史か！」









『ダメだよ

裕太、寝ちゃ』









玉「眠気に勝ったらな」





裕太いつも寝ちゃって

先生に注意されてるの

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