八十六話 ページ10
「オレっちはボヴィーノファミリーのランボだよ！！五歳なのに中学校に来ちゃったランボだよ！！」
「うざいのでたーっ！！」
まさしくそ・れ・な！！
激しく同感。マンガで見ててもうぜぇな、って思うぐらいだからね、うん。
まぁでも、そこがかわいいところでもあるんだけどね。
というかよくここまで生きて来られたな。先輩昼寝中なのかな？
「ボヴィーノ？聞かねー名だな。リボーンさんどーします？」
「続行。」
リボーンは華麗にランボを無視し、ボウガンを僕らに向けて素早く構え直した。
「っと。」
「ツナー。頭下げてくださーい。」
「ひいっ！あ、ありがとうA。」
とっさにツナに飛び付いて頭に当たらないようにした。
いや、原作で避けれてたって知ってても不安になっちゃうんだよ、うん！
「っひゃあ〜！！」
「…………。が・ま・ん。」
そーいやランボと初対面だなー、なんて呑気なことを考えながらふとランボを見ると、
「そーっおだ！イタリアのボスががんばってるランボに武器を送ってくれたんだもんね。」
ゴソゴソとどこからか取り出したかばんから…
「パンパカパ〜ン！ミサイルランチャ〜〜ッ！！」
決して五歳児が持つべきではないものを構えていた。
……これフラグやないかぁぁい！！
何？かまちょなの？そーゆーお年頃なの？
ボスもこんなアホな子に武器送っちゃダメだろぉぉぉお！！！
「
「んなあ！！？」
「……最近の子供はすごいです、ねー！」
「ンギャアァア！！」
案の定僕たちに向けて撃ってきたランボ。
おま、なにが「
明らかに僕たちを狙ってただろ！！
あとちょっとでツナがツナトーストに
なってたわ！！
「おしいなあと10メートル。」
チッ、と悔しそうな顔でそう言うランボ。
いや、は？おしい？
どこがだよ！！かすってすらいねぇよ！！
一時的にリボーンの攻撃がやみ、休憩と立ち止まる僕達。
少なくとも僕はである。いや、体力はまだまだあるから平気なんだけど、精神的に、というかツッコミ疲れたのだ。
「フーッ。こいつぁなめてっと合格できねーな。」
「…僕は別に、合格する気はないんですけどねー。」
……いやなんでちょっと笑顔なんだよ。
どーゆー思考回路してんの？切実に。
あ、あとその笑顔かわいい。
「リボーン！！試験なんてやめようぜ！！今の見たろ？ランボがミサイル撃ってきたんだぞ！！」
……残念だけどね、ツナ……。
多分、リボーンは……
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月紫 - 更新、待ってます。無理をしない程度に頑張ってください。 (2020年9月27日 21時) (
レス) id: 5ec5a7e528 (このIDを非表示/違反報告)
夢うさぎ(プロフ) - asukaさん» コメントありがとうございます！！めちゃくちゃ優しいコメントだ……頑張ります！！ (2019年4月25日 18時) (レス) id: 8a8c64050c (このIDを非表示/違反報告)
asuka(プロフ) - 更新、とっても楽しみにしています！がんばってくださいね！＾＾ (2019年4月24日 20時) (レス) id: 326cbaa1c0 (このIDを非表示/違反報告)
夢@雲雀さんのムスッがかわいすぎてヤバイ(プロフ) - 弥生さん» ありがとう！！頑張るね！！……骸さんピュアにしたかったのにできなかったが(白目) (2018年12月7日 23時) (レス) id: be5de4e45a (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - 学校から帰って読んだら発狂した(*´∀｀*)疲れがぶっ飛んだぜ☆楽しみにしている!! (2018年12月7日 22時) (レス) id: 6f48ec4925 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢うさぎ | 作成日時：2018年11月29日 5時
