八十四話 ページ7
やだイケメン。ときめいたわ。
…じゃ、な・く・て！！
「…リボーンくーん、何か僕の方にもナイフ飛んで来たんですけどー。危ないじゃないですかー。」
おま、間違うとかそれでも最強のヒットマンか。
あ、最強は僕だったわ。ドヤァ。
「あたりめーだろ。おめぇも受けるんだぞ☆」
「は？」
…………は？
え、ちょ、思わずガチトーンで返しちゃったんだけど。
いやいやいや、僕受けるとか一言も言ってないんだけどぉぉぉお！？
ツナがバッと僕と山本の前に飛び出し、
「はぁ！？何言ってんだよリボーン！！Aは…Aは、…い、一応女の子なんだぞ！！」
……おいツナ！！一応っていうの小さい声で言ってたけど聞こえてるからね！？
何言ってんだ！！僕は完璧な乙女★だろうが！！
ってあれ、なんで黒星？わざとじゃないんだけど！？
「というか！！まてよリボーン！！本当に山本とAを殺す気かよ！！」
「(殺せ殺せ。)」
あっれ獄寺君今よからぬこと考えたよね？
顔に書いてあるよ？
……出番少ないからって妬くんじゃあないよ！！
「まあまて、ツナ。」
「え？」
山本は笑顔でツナの肩に手を回しながら、
「オレらもガキん時木刀で遊んだりしただろ？いーじゃねーか、つきあおーぜ。」
「ええ"ーっ！？(まだ子供の遊びだと思ってるー！！！)」
「木刀ならいいですけどー……ナイフとかはちょっとー…。」
「木刀ならいいんだ！？」
「まーまー。ナイフも木刀もあんまかわんねーだろ？」
「…そうかもしれませんねー。」
……いや変わるわ。めっちゃ変わるわ。
でも僕ツッコミじゃないんだよー。ツッコミたくてもツッコんだら僕のキャラが、ねぇ？
ツナツッコんでくれー。
「ボスとしてツナも見本を見せてやれ。」
「はぁ！！？」
…はいスルーされましたー。
あっでもそうか。
「なるほど。ツナを盾にすればいいんですねー。キャー、ボス助けてー。」
「うーん、オレはツナとどっちが試験に受かるか競争してーな。ハハ、楽しくなってきたな！」
「えっ！た、盾っ！？競争！？ちょっ、え"え"ー！！？」
ザマァ★
ツナも生贄だぜ★
……まぁ、流石に盾にはしないけどね。
そんなことしたらツナ普通に死んじゃうし。
そもそもね、現時点の山本が避けれる攻撃に僕が当たるはずないじゃないか！！
仕方ないからひ弱なツナ君を守ってあげよう。
僕ってやっさしー！！
え？……ツンデレじゃないし！！！
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月紫 - 更新、待ってます。無理をしない程度に頑張ってください。 (2020年9月27日 21時) (
レス) id: 5ec5a7e528 (このIDを非表示/違反報告)
夢うさぎ(プロフ) - asukaさん» コメントありがとうございます！！めちゃくちゃ優しいコメントだ……頑張ります！！ (2019年4月25日 18時) (レス) id: 8a8c64050c (このIDを非表示/違反報告)
asuka(プロフ) - 更新、とっても楽しみにしています！がんばってくださいね！＾＾ (2019年4月24日 20時) (レス) id: 326cbaa1c0 (このIDを非表示/違反報告)
夢@雲雀さんのムスッがかわいすぎてヤバイ(プロフ) - 弥生さん» ありがとう！！頑張るね！！……骸さんピュアにしたかったのにできなかったが(白目) (2018年12月7日 23時) (レス) id: be5de4e45a (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - 学校から帰って読んだら発狂した(*´∀｀*)疲れがぶっ飛んだぜ☆楽しみにしている!! (2018年12月7日 22時) (レス) id: 6f48ec4925 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢うさぎ | 作成日時：2018年11月29日 5時
