五十話 ページ17
「それより申し訳ありませんでした！！それほど10代目が退学したくないとは知らずにこんなことになってしまって！」
「え"！？」
え、もうここまで進んだの？
「こーなったらなんとしてもタイムカプセルを掘り出しましょう。」
「僕も手伝いますよー。」
「てめーは黙ってろ。…オレにいいアイデアがあるんです。まかせてください。」
ニヤリ、と笑いながらそう言う獄寺。
「……。(獄寺君っていつもメーワクばっかりだけど、こーゆー時頼りになるかも…。)」
ツナが期待を込めた目で獄寺を見つめる中、獄寺が取り出したのは…
「こいつで地面ぶっぱなせば早いっスよ。これ、10代目の分。」
……大量のダイナマイトだった…。
「んなーっ！！！」
ちょいちょい、
「僕にもくださいよー。」
「ああ？誰がてめーなんかに…「僕が手伝えばツナの仕事量が減るのになー。」…ちっ、ほらよ。」
「わー、ありがとうございますー。」
チョロいな。
「ま、まっまずいよダイナマイトは〜！！」
「じゃ、お先に！」
「いってきまーす。」
「ちょっ、いらないよ、もーよけいなことしないでーっ。」
ドーン
ドーン
獄寺と楽しくグラウンドを爆破していると、
「リ・ボーン！！！死ぬ気でグラウンドまっぷたつーっ！！！」
レオンを肩に乗せた死ぬ気ツナが登場した！
「待ってました10代目！！」
「まったくー、遅いですよー。」
「地盤の弱点を！探す！！」
ツナがそう叫ぶと、レオンがダウジングの棒になった。
「ダウジングゥ！！！」
「シ…シブイ…！！！」
こんなんで地盤の弱点見つかんのかな？
「レオンは見たことある物なら何にでも自分のサイズで変化することができるんだ。」
レオン最強説。
「きたあ！地脈発見！！！」
マジで見つけたよ、この人。
知ってたけど。
「ここを割るぅ！！！」
リ○がツナに死ぬ気弾を撃ち込んだ。
「肩・肘・腕の3連コンボでメガトンパンチ弾、脊髄直撃で耐熱皮膚弾だ。」
すっげ。
「オレも行きます！！」
「とりゃー。」
ドンッドガッ
物凄い音と爆発がおき、教室から生徒たちが何事かとのぞきこんでくる。
「じっ、地震！？」
「一体何がおきてるんだ？」
地面が大きく揺れた。
「……っ。」
「…っと。危ねーな。」
クラリ、として倒れかけたところを獄寺が支えてくれた。
「…ありがとうございますー。」
美味しいとこ持ってくなー、こいつ。
イケメンかよ。あ、イケメンだったわ。
にしてもこの程度の揺れで倒れかけてしまうとは…僕も情けないな。
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夢@雲雀さんのムスッがかわいすぎてヤバイ(プロフ) - seraさん» ありがとうございます！ (2018年11月20日 17時) (
レス) id: be5de4e45a (このIDを非表示/違反報告)
sera(プロフ) - アドバイス、夢さんのボードの方に書かせて頂くのでよろしければそちらを見てください。 (2018年11月19日 19時) (レス) id: 28f01b04a4 (このIDを非表示/違反報告)
夢@雲雀さんのムスッがかわいすぎてヤバイ(プロフ) - 弥生さん» ありがとう！！今回はハロウィンのに比べて糖度低めになると思うけど完結は約束するぜ！！ (2018年11月11日 22時) (レス) id: a76610752b (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - ポッキー!!!頭のなかで二人の光景が思い浮かんでさらに爆笑していた(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)夢ちゃん頑張ってね(*´∀｀*) (2018年11月11日 18時) (レス) id: 6f48ec4925 (このIDを非表示/違反報告)
夢@雲雀さんのムスッがかわいすぎてヤバイ(プロフ) - 美香さん» フラグついたのはこちらだけなのでおそらく違うと思われます。コメントありがとうございます！！ (2018年11月8日 22時) (レス) id: a76610752b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢@雲雀さんのムスッがかわいすぎてヤバイ | 作成日時：2018年10月14日 8時
