選択肢をミスって好感度上げすぎた

好感度34 ページ39

「A、そういえば名乗っていなかったな。僕は芥川龍之介。」

お、芥川さん前に出てきた。かっこよ。うわあああああ

「お、おい！ちょっと待て芥川！！！何でさっきからAさんのことを、」


【▶︎この前お使いに頼まれた時に…


芥川さん……


この前会ったんだ


仲悪いの？】


『お使いに行った時会ったんだ！』





うわ、樋口ちゃんも敦くんも呆然としてる。可愛い。(


「っ…Aさん、もう行きましょう。そろそろ帰らないと…国木田さん達心配すると思います」


あ、たしかに、なんか、空が赤くなってる


あれ、てか…てっきり戦うと思ってしまった。芥川さんと、敦くん。


「樋口、行くぞ」


「あ、はい！！」


樋口ちゃんが私の方へ近づいてきました。可愛い。結婚したい。(え？


「芥川先輩のこと、好きか？」


【▶︎え？！


ま、前会ったきりですし…そんな感情は…】


『前会ったきりですし…そんな感情は別にないです！！』



尊いという意味での好きです。好きだ！！！！！！(？)



「…そうか。悔しいが、お前と芥川先輩、お似合いだな、って思ってしまった」



「おい樋口！！早くしろ！」


「あっ、す、すみません！！芥川先輩！今行きます！！！」


あ、樋口ちゃん行っちゃった



え、てかさっき…お似合いって行ったよね？？？？


え？？？？マ？？？？？？？？？？？？




そして現在、敦くんと探偵社へ戻ってる



敦くんがさっきから無口だぁ。怒ってるのかな？



「…嫉妬、したって云ったらどう思いますか？」


えっ。


な、なんだ！！！！！！それ！！！！



『可愛いかよ！！！！！！！！！！！！』

好感度55！！！！あと半分だわ！！！はや！！！てか、マイクオンになってる！！！！！なんで毎回切ってないんだ！！！


「かわいいって…、僕は本気で___」


「あれ、敦さんにAさん！！」


！！！！！！


この可愛くてちょっと低いショタボは……！！

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