検索窓
今日:12 hit、昨日:9 hit、合計:63,817 hit

好感度41 ページ5

「…騙してたってわけじゃないですけど…」



『え、な、なんで、、嘘……』

どうして、こうなったんだろう。



時は、探ること数分前のことだ


.






.




「…あの?」

親切で可愛いおなごの、少し低めの声が耳に届く。

『ハヒュッ!!!!!!!!!!!すみません!!ありがとうございます!!あの、お名前って……』


「真水伊吹です」

ニコニコと笑いながら自己紹介を丁寧にしてくれる伊吹ちゃん。おい、名前可愛すぎんか。


『わ、私!!』

「知ってます、Aさんですよね」


『え!!??』


こんな可愛いおなごに知られてるなんて嬉しい。嬉しすぎる。宇宙いける



「よく、Aさんは面白いっていう噂を耳にするので」


『待って誰だよその噂流したの』


「確か…橘……みたいな方だったかと。」


『アイツかよぉぉぉおおおお“!!!!!!!!』


今までで一番デカイ声を出した


当然、周りの視線は私に向く


けど、今の私にそんなのは関係ない。橘許すまじ。クソが



「折角ですし、クラスは別々ですけど、一緒に教室向かいません?話したいことがあるんです!!」


『え!!!!ぜ、是非!!うん!!!』



私たちは教室へ向かった(※クラス別々



と、思ったらもう使われていない教室に入る伊吹ちゃん



『…え?そこ使われてない教室じゃ』


「はい!使われてないからここに入ったんです!!話したいことはここで話そうかと」


そう言いながら、伊吹ちゃんは、シャツのボタンをプチプチと外し出し……え?シャツのボタンを……?!


『え、待って待って!!伊吹ちゃん!!!何しようとしてる!??』




「…なにか勘違いしてるようですので!!実は、




俺、男なんです」


『え“!!!!!!!!!!!』






お、男……?男の娘…?ウ○娘……?

……


そして、今に至るというわけである。


「すみません、騙してたってわけじゃないんですけど……」


『な、なんで、嘘……』


「……」


『最高か?』


「…え?」


そう、私はとてつもなく



男の娘が大好きなのだ。

作者から→←好感度40



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (407 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1202人がお気に入り
設定タグ:文スト , ヤンデレ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みれい(プロフ) - この夢小説めっちゃ大好きです!毎日続き楽しみにしています!更新がんばってください! (12月13日 15時) (レス) @page15 id: 39d30ebf17 (このIDを非表示/違反報告)
リル - 続きぃ...続きが欲しいよぉ...泣 乱歩くんクソカワだし皆...もう...ブチ犯s((((殴 流石は私の嫁達!!!!(?) (6月22日 17時) (レス) @page15 id: 625a6655ea (このIDを非表示/違反報告)
ナッチャン(プロフ) - めっちゃ面白いです‼続き頑張ってください‼ (6月20日 10時) (レス) @page15 id: 3b8bac6b84 (このIDを非表示/違反報告)
雪ん子(プロフ) - 続きめちゃくちゃ待ってます!!!! (2023年5月4日 17時) (レス) @page15 id: fa924563b5 (このIDを非表示/違反報告)
何処ぞのオタク - 尊すぎて吐血しそう()。え、なにこれ尊い。続き待ってます乱歩さんお酒で酔っちゃってたのくっそ可愛いですねうへへへ食べちゃいたい()です太宰さん一緒に心中しましょ(早口)続き待ってます。 (2023年4月30日 17時) (レス) @page15 id: 625a6655ea (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆゆゆ | 作成日時:2021年9月22日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。