ワケありシェアハウス！-4話-

☆158★ ページ36

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玉「…んあれっ？みんな早いねぇ」





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ふにゃーんとした表情の裕太が




部屋に入ってきた








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「「「……へっ!?」」」




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フリーズする私たち








なんでそこに、裕太がいるの？









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千「な、なんで玉が…？」







玉「え？帰って来たんだけど…」





二「おじいさん家に

住む事にしたんじゃないの…？」







玉「え、なにそれ(笑)」




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宮「ちが…うの？」





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玉「違うよ(笑)」






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裕太がそう言った瞬間







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宮「たまぁぁぁぁぁっ…!!!!!」







玉「おっと危ねぇ。キモイキモイ」




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裕太に抱きつこうとした俊哉を



するっとかわした裕太







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玉「迷ったけど…


俺の居場所は、ここだから」






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やっぱり




にっこりと笑う


その優しい笑顔は




あのおじいさんそっくりだ。









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玉「それにね…？」




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あ「…ん？」





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玉「えっとぉ…//」





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急に顔を赤くして




モジモジし始めた裕太









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千「…嫌な予感」




二「え！なになになにぃー！！！」




藤「わかりやすっ…」




宮「ど、どどどどうしよう。

玉じゃ敵わないよぉっ…」




横「おっ、珍しく北山が慌ててる」




北「や、ち、ち、違ぇし！！慌ててなんか


ね、ねねねねねねねぇし！！」









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玉「Aのこと、


好きになっちゃったんだもん♡」






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