響くは鈴の音、下駄の声。【銀魂】【神威】

其の廿陸 ページ30

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狂四郎「凄いですね。Aさん。」


「それをワシはどう受け取るべきなんじゃ」


狂四郎「もちろん、褒め言葉で。」
「男装褒められても嬉しゅうないわ！」


‥‥‥‥え、今のワシの格好？
嫌じゃ言いたくない


神楽「流石Aアルな。前髪ワックスで固めてオールバックにして、さらしで胸抑えて、黒いシャツに濃いめの藍色のスーツ着て、目をツリ目気味にメイクしただけでイケメンになったヨ」


「作者もびっくりするくらいの説明をありがとう」


鏡を見ると、まんま男のワシの姿。
そして、そのまま目線を銀時に向ける。


‥‥‥成る程。


「まぁ、少なくとも銀時よりはいい顔しとるな」
銀時「ちょっと一回黙ってくんない」


「事実じゃ」
神楽「事実アル」
新八「事実です」
狂四郎「事実ですね」


銀時「お前ら後で覚えとけよ」


神楽「うるせーよ普通に考えて夢主が男装すればイケメンになるなんて夢小説においてあるあるなんだよ。お前は既に数多の夢小説に出てんダローがその辺理解しとけよ。あと、マダオが立派な楼主に内面的な意味で勝てると思うなよ」
銀時「おい普通そこまで言うか！？あと似非中国語どこ行ったァァァァ！」


神楽がめっちゃ最もな事言ってる。

‥‥‥‥うん、言いたいことは結構あるけど、先ずはこれか。





「いいぞ神楽もっとやれ」




銀時「ふざけんなァァァァ！」






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