其の廿※少しピンク ページ24
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「やるとなったらさっさと済ます。それで帰る。覚えとけや松平片栗虎の野郎‥‥‥」
沖田「姐貴が荒れてる。」
土方「ほっといてやれ。」
「誰だ彼氏クソ野郎。そいつのせいで俺は‥‥‥」
近藤「Aちゃん、その意気だ！」
「黙れゴリラ」
彼氏クソ野郎を見つけ、栗子から離れたのを見計らって近づく。
「やぁ、旦那。ちょっとお話いいかい？」
そう言って、物陰に引き込み、無理やり唇を重ねる。
そこからは、簡単。吉原ならではの方法。
頚動脈を少し抑え、そのまま舌を侵入させる。
最初は抵抗していたが、どんどんその気力が無くなっていく。気絶する寸前で唇を離し、その顎に拳銃を突きつけた。
「いいかい？若人や。このまま黙って帰って、もう二度とあの子に会っちゃあ駄目。じゃないと、警視総監がメッてやるから。ワシから言うておくから、安心して帰りんし。」
にこやかに、けれどトリガーに指をかけながら言うと、コクコクと頷く青年。
「いい子じゃ。じゃあ、帰りんし。」
そう言うと、ガクガクしながら、走り去って行った。
「よし、男はなんとかしたぞ。」
土方「いや何やってんのお前ェェェェ！！」
沖田「どうでしたかィ？あの男は。」
「久しぶりの初物だった」
土方「何言ってんだ総悟は！お前もお前でちゃんと答えてんじゃねぇよ！！」
「いい？総。誰かモノにしたい時は、脳溢血にならない程度に、頚動脈を少し抑えて、それでキスしてみんし、いい感じのDキスができて、すぐモノにできるでな。」
沖田「分かりやした。使いどころが会ったらやってみまさァ。」
土方「やめろォォォォォォ！！」
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山乙女 桜(プロフ) - 獅子の子さん» 大丈夫です私もあぶちゃん大好きです←。分かりました！ネタの提供、ありがとうございます！ (2018年8月1日 5時) (
レス) id: c43285d175 (このIDを非表示/違反報告)
獅子の子(プロフ) - あと山桜さんの小説自体が凄く好きです！いつもありがとうございます...！ (2018年8月1日 0時) (レス) id: 8b211097c0 (このIDを非表示/違反報告)
獅子の子(プロフ) - あの…ネタ提供なんですが…阿伏兎と付き合ってる設定で一個欲しいです…いやあの神威落ちの小説ってことは知ってます、知ってるんですけどもね、あぶちゃん好きなんです自分(完全な私的好み)いやあの、ハイ。おなしゃす！！m(_ _)m (2018年8月1日 0時) (レス) id: 8b211097c0 (このIDを非表示/違反報告)
山乙女 桜(プロフ) - kamiyakazi725さん» 分かりました！ネタの提供、ありがとうございます！ (2018年7月27日 6時) (レス) id: c43285d175 (このIDを非表示/違反報告)
kamiyakazi725 - こんにちは！とても楽しくこの小説を読ませてもらってます！さっそくなのですが、私沖田君が大好きなんです！なので沖田君との絡みが欲しいです！ (2018年7月26日 23時) (レス) id: 7058246684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山乙女 桜 | 作成日時：2018年6月30日 19時
