其の拾玖 ページ23
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「だからっ‥‥‥‥帰るっつの‥‥‥‥!」
松平「帰らせねぇ!俺はお前を離さねぇ!」
「おっさんにそんな事言われてもトキメかねぇよ!年増舐めんなよ、このジジイ!!」
松平「おま、フザケんなよ!?ちょっとおじさん大目に見てたけど、流石に怒るぞ!!」
「うっせー!さっさとキレとけや!俺は帰るっつの!」
帰ろうとするワシの腰にしがみつくジジイに暴言を吐く。離れろ、死ね、死ね、死ね。
沖田「姐貴が《俺》っつった。こりゃあ、相当イラついてますぜ。土方さん。」
土方「もうほっとけ。俺たちも帰るぞ。」
沖田「珍しく同感。さっさと帰って昼寝しやす。」
土方「仕事をしろ」
そう言いながら、立ち去ろうとする二人に、ワシは
パンッ!パン!
二人の足元に銃弾をめり込ませた。
「何しとるんじゃ?二人とも。まさか、俺置いてどっか行こうなんざ、思ってないよな?そうじゃな?二人とも?」
土方/沖田「‥‥‥‥は、はい‥‥‥」
120度向きを変えて、こっちに戻ってくる二人。よろしい。
「ああもう!!離しんし!!分かった!付きおうてやるから離れなんし!!」
松平「流石Aちゃん!!そう言うと思ってたぜ!!」
「どの口が言う!!」
そしてこの後、彼氏を暗殺しようとする3人を、ワシと十四郎で葬った。南無。
土方「いや南無じゃねェェェェ!!」
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山乙女 桜(プロフ) - 獅子の子さん» 大丈夫です私もあぶちゃん大好きです←。分かりました!ネタの提供、ありがとうございます! (2018年8月1日 5時) (レス) id: c43285d175 (このIDを非表示/違反報告)
獅子の子(プロフ) - あと山桜さんの小説自体が凄く好きです!いつもありがとうございます...! (2018年8月1日 0時) (レス) id: 8b211097c0 (このIDを非表示/違反報告)
獅子の子(プロフ) - あの…ネタ提供なんですが…阿伏兎と付き合ってる設定で一個欲しいです…いやあの神威落ちの小説ってことは知ってます、知ってるんですけどもね、あぶちゃん好きなんです自分(完全な私的好み)いやあの、ハイ。おなしゃす!!m(_ _)m (2018年8月1日 0時) (レス) id: 8b211097c0 (このIDを非表示/違反報告)
山乙女 桜(プロフ) - kamiyakazi725さん» 分かりました!ネタの提供、ありがとうございます! (2018年7月27日 6時) (レス) id: c43285d175 (このIDを非表示/違反報告)
kamiyakazi725 - こんにちは!とても楽しくこの小説を読ませてもらってます!さっそくなのですが、私沖田君が大好きなんです!なので沖田君との絡みが欲しいです! (2018年7月26日 23時) (レス) id: 7058246684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山乙女 桜 | 作成日時:2018年6月30日 19時