其の拾捌 ページ22
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「どうせ、また栗子じゃろ?」
近藤「物分かり早いな!そういう事だ!」
「帰る」
近藤「待ってなんで!?」
「上から目線がムカついた」
近藤「気をつける!気をつけるから!」
松平「シッ!栗子に気づかれちまうだろ!」
と、栗子の立ち姿を覗きながら言う片栗虎。覗きとか、こいつ本当に幕府の犬だろうな。
「何するんじゃ?結局」
松平「栗子の彼氏クソ野郎を暗殺」
土方「オイ警察のトップ」
「帰る」
松平「待ってこの下り何回目!?」
土方「お前、近藤さんを死なすつもりか?」
「あんなノリノリで人の恋路邪魔するようなやつ、死んだ方がいいわ。」
土方「ああ、それに関しては同感だ。」
沖田「でも、姐貴。近藤さんが死んだら、俺も路頭に迷っちまう。そうしたら俺はどうなるんでィ?」
「ワシが責任持って引き取ってやるさ。」
沖田「いや今そう言う答えを求めてないんでさァ」
そんな事を言って居ると、栗子の下に中々のイケメン男が。
着いた途端栗子はニコニコし、遊園地に入って行った。
松平「よし、行くぞてめぇら。これを持て。」
そう言って渡されたのは、黒の小型銃。
「‥‥‥‥‥成る程。」
そう呟いて、片栗虎の後ろに照準を合わせ、撃つ。ギリギリで避ける片栗虎。
松平「何しやがんだてめぇ!!」
「いや、本能的に。」
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山乙女 桜(プロフ) - 獅子の子さん» 大丈夫です私もあぶちゃん大好きです←。分かりました!ネタの提供、ありがとうございます! (2018年8月1日 5時) (レス) id: c43285d175 (このIDを非表示/違反報告)
獅子の子(プロフ) - あと山桜さんの小説自体が凄く好きです!いつもありがとうございます...! (2018年8月1日 0時) (レス) id: 8b211097c0 (このIDを非表示/違反報告)
獅子の子(プロフ) - あの…ネタ提供なんですが…阿伏兎と付き合ってる設定で一個欲しいです…いやあの神威落ちの小説ってことは知ってます、知ってるんですけどもね、あぶちゃん好きなんです自分(完全な私的好み)いやあの、ハイ。おなしゃす!!m(_ _)m (2018年8月1日 0時) (レス) id: 8b211097c0 (このIDを非表示/違反報告)
山乙女 桜(プロフ) - kamiyakazi725さん» 分かりました!ネタの提供、ありがとうございます! (2018年7月27日 6時) (レス) id: c43285d175 (このIDを非表示/違反報告)
kamiyakazi725 - こんにちは!とても楽しくこの小説を読ませてもらってます!さっそくなのですが、私沖田君が大好きなんです!なので沖田君との絡みが欲しいです! (2018年7月26日 23時) (レス) id: 7058246684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山乙女 桜 | 作成日時:2018年6月30日 19時