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3話 ページ5

さぁさぁ皆さん!ランク戦のお時間ですよー、さっき菊地原先輩と会ったことなんて忘れてストレス発散にランク戦しましょー。

今回はもう相手が誰であろうが手加減なしに
サクッと戦いましょー。一本勝負。

部屋に入るとすぐにオファーが来たのでOKする。

相手は確認しない。普段なら相手を見てどのくらいで勝つか負けるかを決めているけど、今回はいいや。

わかんない方が楽しいし。

そのまま私はブースに飛ばされた。

のはいいけど相手があの迅バカだとは聞いてない‼‼‼‼

「緑川…駿…」

楽しそうに笑みを浮かべて有無を言わせず斬りかかってくるなぁぁ!

この戦闘狂め…

うん、そうだね、相手を確認しなかった私が悪い。

急いでスコーピオンで応戦する。

グラスホッパーを使って少し距離を取る。

中距離戦にする距離。

こうするとマンティスが使いやすくなる。

「距離取って逃げるの?つまんないなー、
せっかく相手荒船さんだと思ったのに荒船さん以外にも武闘派狙撃手っていたんだね。」

あ、うざい。こいつダメだ。うざい。

よし、倒そう。ライトニングを出す。

「え!狙撃する気?チーム戦でもないのに」

「知ってる?緑川駿。狙撃銃にはこんな使い方もあるんだよ?」

なんて言いながらスコーピオンで斬りかかる。

当たり前のように応戦する緑川。

………今だな。

一瞬出来た隙にライトニングを5発打ち込む。

ライトニングは速さが特色。

つまり威力は他の2つに比べると1番弱い。

だから命中しても何発か撃ち込まないと絶対倒せるとは限らない。

重症は負わせられるけど。

緑川はスコーピオンを両方とも使っているからシールドを出す暇はない。うん。

よっぽどの瞬発力があっても。

綺麗に5発ともhit。

『戦闘体活動限界 緊急脱出 勝者弓儷』

ふー、スッキリした!

あれ?これって…ヤバくね。

未知の戦法とはいえA級の緑川に勝っちゃったんだよね…

あ、噂される。死んだ。

取り敢えず声掛けられる前に隠れよ。

あー、明日学校だ…


「なぁ、あいつあの緑川を倒してたよな?」

「何あの人…戦い方おもしろい…しかも俺を倒すなんて…」
─────────────────────
戦いシーンがむずくて閉口してます。

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作品ジャンル:アニメ
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作者名:那佳 | 作成日時:2019年5月7日 7時

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