十一話 ページ12
マキ「…Aちゃーん?君はC組だよー?なんでA組と一緒に授業受けようとしてるのかな〜?」
『だってーユウちゃんにー会いたくてぇ、ダメ〜?』
マキ「メッ!」
『キモ』
マキ「おい」
『何で?良いじゃん』
マキ「逆になんで良いと思ったんだよ」
えー
良いじゃん?
私はさ、元の世界の時から
本当にカッコいい男の子は別として
男の子よりも可愛い女の子にもうメロメロの甘甘だったし
アイドルとかも、女の子のグループにしかはまらなかった
感じだからさ、可愛い女の子って聞いて会いに行かない訳
がないじゃん?ね?
…長文すみませんでした
マキ「本当に授業始まるぞ」
『嘘!?怒られる!!じゃあね』
トットットットッ
ピタ
クルッ
トットットットッ
『お昼迎えに来るからね!!』
マキ「分かったから、早く行けって」
『今度こそじゃあね!』
やっっとお昼〜!!
急いでA組へGO!
『失礼しまーす』
モブ「やほーAちゃん」
『やほやほ〜』
マキ「お前な、授業中だったらどうしてたんだよ」
『授業中なわけがないから大丈夫。それよりユウちゃんは?いなくない?』
マキ「もうとっくに行ったよ…マジで可愛かった」
『えー、どこ行ったの?何してるかな?誰と一緒だった?ハートとスペードの人達と一緒だった?』
マキ「落ち着けって。そうそうハートとスペードが顔に付いてる奴らと一緒に出てったぞ、あとあの時いた猫みたいな奴」
『あーね』
モブ1「ユウちゃんは本当にこの世のものかって思う位可愛かった」
『えー会いたい!何でこんなあえないの?』
モブ2「A〜聞いてよ、あのハートとスペード、なんて言ったっけ?確か、エースとデュースかな。その2人がさユウちゃんに近づこうとするだけで、ガン飛ばしてくるんだよ」
『え、そんな事すんの?』
モブ3「本当、本当。先に仲良くなったからってさ、話すぐらい良くねー?」
本当に、そんな事してんのかな?
セコムかな?
『それは仲良くなるのは大変そうだね…』
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名無し10985号(プロフ) - もう更新しないのですか? (2022年3月18日 2時) (レス) id: 321cefbd92 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - 美月さん» ありがとうございます!更新頑張れます! (2021年12月31日 20時) (レス) id: 891aa537e4 (このIDを非表示/違反報告)
美月 - 好きです!! (2021年12月31日 20時) (レス) @page3 id: c44bed3356 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユイ | 作成日時:2021年12月31日 10時