F ページ48
Ki:「裸って...言い方おかしいだろ。
ニカや大倉や、おじさんだって
俺のことそんな風にみてないから。
お前、色々俺こと知ってんだな。
ずっと嫌われてると思ってから、
興味ないと思ってたよ。
お互いに、
急に距離感がわからないし、
なんか、焦ってる藤ヶ谷を
久しぶりみて、かわいいなって…
『可愛いのは北山だから。俺もう遠慮
しないから。
いつも気持ちがバレないように
必死だった。
軽蔑されるかもしれないって...
他の人が北山と遊んだり飲み行ったり
したのを聞くと嫉妬でおかしくなりそう
だったんだよ』
Ki:「気持ちバレないようにしてたの
同じだよ。
俺だって、お前とよーこさんの関係に
同じような気持ちになってたし。
これからゆっくり二人の時間つくろ。
近くてドキドキするけどさ、
俺のそばにいて、ね」
『...無理』
Ki:「へっ?」
『今までいっぱい我慢した。
ゆっくりなんて、無理。
ガツガツしないから、
触らせて。
そばから離れないから』
北山を抱きしめた。
Ki:「わっ、わかったから、
今日はもう遅いしさ、
寝よ?
泊まって、いいだろ?」
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作者名:yuri | 作成日時:2017年6月13日 23時