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F ページ35

『あっ、いや…
ごめん、なんか…

Ki:「プッ
いいよ、藤ヶ谷。俺が、ゆっくり
話聞くからーとか言ったから、硬く
なっちゃったよな、
とりあえずさ、乾杯しようよ、
二人なんて初めてだし、俺、嬉しいよ」

固まってしまった空気を、北山はふっと
柔らかくして、
いつの間にか来ていたウーロン茶を
俺に渡した。

Ki:「あっ、ごめん、俺の準備するわ。
ここ、昔からやってるから瓶ビール
しかねーの、ちょっと待って」

そう言って、自分でビールをつごうと
した。


『俺、つぐから、貸して』

Ki:「えっ、いいよ、お前にそんなん
させられないし」

『誰ならいいの?ニカ?タマ?大倉くん?』

Ki:「いや、そーゆうわけじゃなくて…

『あっ、ごめん、俺何言ってるんだろ』

Ki:「えーと、、んじゃ、
ついでもらおうかな」

北山は苦笑いして瓶を渡して来た。

何がしたいんだ、俺は…





いや、したいことはわかってる。

落ち着け、
北山が目を見て話すから
気持ちが出てしまう、、

あー、ビールつぐってなんで言ったんだろ。
親父以外にそんな、したことないし
ドキドキしてきた。

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作者名:yuri | 作成日時:2017年6月13日 23時

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