すとろべりぃぬまじっく10 ページ11
「俺さ、お前と1番付き合い長くて人気ない時からの仲やからほんまお前の事1番に理解してる自信あるわ。ほんま、頑張れよ?笑
告白失敗したら、そん時は俺の奢りで肉でも寿司でも食いに行こうや。
今頑張ればええねん。
未来のことなんて誰もわからん、
お前が頑張ったら未来は少しでもいい方向に向かっていく。
だから、絶対諦めるとか言うな。 」
莉「ぅん…っヒックッ う、ジェルくん、ありが、とっ、」
俺は自然と涙が零れた。
ジェルくんのくせに、なんでいいこと言うんだ。
なんで、かっこいいこと言うんだ。
きっと、俺が女だったら惚れていたに違いない。
「今までよう、頑張ってきたな…、」
ジェルくんは俺の頭をポンポンなでて口角を上げた。
「お前はやっぱ、笑顔が似合うわ。今は無理して笑わんでええ。今は、落ち着くまで……な。」
と、俺を抱きしめた。
ありがとう、ありがとう と何度言ったか覚えていない。
ただ、泣き疲れてジェルくんの胸の中で眠ったのは覚えている。
・
気づいたらベッドで寝かされていた。
ソファにはさっきまで使っていたかのように布団が置いてある。
多分ソファで寝たんだと思う。
辺りを見渡すけれどジェルくんの姿はどこにもない。
「あ、起きた?」
ドアの方から声がし振り向くと歯磨き中のジェルくん。
「うん。ありがとね、」
「どういたしまして…かな?笑 莉犬服持ってきてる?」
「持ってきてる!」
「じゃあ、着替えて用意して。」
「どこか行くの、?」
「お楽しみ。」
と言ってニヤッと笑った。
うわ、絶対なにか企んでるよ…。
こわ。
・
(お話ぶっ飛びます。)
こ「でも正直なところ、俺はリスナーと付き合おうがパコろうがが自由だと思うんだけどなぁ」
さ「ほっんとそれな。パコっても合意の上だし、許可取ってたらいいでしょ。俺達も男だからしたい気持ちぐらいあるよ」
莉「ほんと、例え話気持ち悪い」
な「ところで、そんなふうに語ってるけど…ころん さとみくんパコパコしたことあるの?」
こ/さ「ないですよー!!」
な「あははw仲いいねww 」
こ/さ「よくありません!!」
る「ほんと、あんた達なんなんですか!今日は莉犬のために集まったんです!そのためにころちゃんの家来たんです!相談乗りましょうよ!」
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カナリア(プロフ) - 更新!!!!!!!してくださァァァァァァい (2019年1月16日 16時) (レス) id: 0cf1c80018 (このIDを非表示/違反報告)
46兎 - 真っ赤に染〜まる君の頬っ♪…すみませんでした。 (2018年11月11日 22時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
霊夢どうふ - パコwwwwwwwwwwそれはwwwww面白いです!そして莉犬かぅわいいいいい!更新頑張って下さい! (2018年8月24日 12時) (レス) id: 8add41b466 (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - ろと@Souなーさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2018年7月7日 22時) (レス) id: 78cfeb06f3 (このIDを非表示/違反報告)
ろと@Souなー - 更新頑張ってくだせぇ!!莉犬くん可愛い、、(;゚; 艸;゚;)オット 面白いです!はまる! (2018年7月7日 22時) (レス) id: 6bd8d0a98c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れい | 作成日時:2018年5月19日 16時