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0119birthday→太田基裕 ページ3

A視点ー

今日1月19日は、千子村正役の太田基裕さんのお誕生日!

お祝いしたくて一応プレゼントとお手紙を持っては来たけど…

A「…直接渡すのは、緊張するなぁ…」

それに、いきなりプレゼント渡して引かれたりしないかなぁ…

怖くなった私は、太田さんの荷物入れにそっとプレゼントと手紙を入れてその場を去った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

太田視点ー

太田「…?
なんだろう、これ?」

朝、稽古場について荷物を入れようとしたら
荷物入れにプレゼントらしきものと手紙が。
差出人を見ると『逢咲A』の文字

気になって手紙を読むと…

『太田さんへ
お誕生日おめでとうございます!
太田さんとはまだ共演した事がなくて、一度でいいから共演してみたいと思ってました。
だから今回、真剣乱舞祭で共演できて本当に嬉しいです!
乱ちゃんと村正さんは今回あまり絡みがありませんが、休憩中とかにでもお話できたら嬉しいです(❁´ω`❁)
みんなで一致団結していい舞台にしましょーう!!
太田さんにとって素敵な1年になりますように』

Aちゃんらしい可愛い字で書いてあった手紙に
思わず笑みが零れる。

太田「あれ、もう1枚…?」

お祝いの言葉以外にもう1枚
手紙があることに気づき見てみた

太田「っ!?」

あっぶね…
焦って手紙落とすかと思った…!!
だって、もう1枚の手紙
『最後にひとつ、質問です。
もし、もしです。
私が太田さんの事を恋愛感情で好きですって言ったらどうしますか?』
これは、焦るよね!?

とりあえず、返事は稽古終わってからにしよう!

〜稽古終了〜

A視点ー

稽古が終わり帰ろうとした時、不意に太田さんに声をかけられる。

A「太田さん?
どうしましたか?」
太田「誕生日プレゼントありがとう」
A「よ、喜んでもらえて良かったです!」

手紙、まだ読んでないかな…
緊張やら不安でもう帰りたい…!!

A「そ、それじゃ…(太田)「待って!」っ!?」

不意に腕を掴まれる
当然、片思いの相手にそんな事されたら顔が赤くなるのは当たり前

A「お、太田さ…」
太田「俺まだ返事してないよ?
自分だけ伝えて逃げるなんてズルいんじゃない?」

確かにご最も。
意を決して前を向き太田さんの顔をジッと見る

太田「Aちゃんが好きって言ったらどうしますかだよね?
俺も好きですって言うかな」
A「…ぇっ?」
太田「俺も好きだよ、Aちゃん」

斯くして私の恋は実ったのでした!

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作者名: | 作成日時:2018年2月4日 23時

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