14話目 ページ17
今現在あの二人の両親の前にいる
お兄ちゃんには、予め言ってある。
元空手等の黒帯の私は
そういう護身術は身につけてある。
いざとなれば役に立つと。
母「な！なんなのよ！あなた！！」
父「ちょっと声が大きいよ……ママ…
○○が起きちゃう…」
なるほど。
聞いてる限りだと相当やばい
親だということが分かる。
あんな可愛い子を見捨て、また新たな子供を作る。
馬鹿な親だ。子供が好きなら2人を
捨てなければいいものの。こんなことになるんだ。
すやすやと眠っている○○という可愛い子は、
このクソ両親にはもったいなかった。
むしろうちに来た方が何倍もいい。
「お前らが捨てた希と呂戊太の親だよ。
あんたらの都合かなんか知らんが、
そんなことはあの二人には関係ない。
それを言いに来ただけだ。」
自分でも分からないくらいに低い声だった。
見た目、両親達は40歳後半と言ったとこだろう。
そんなんで夜の運動とか…
厳しいんとちゃいますか？www
母「希を！呂戊太を返してちょうだい！！あの子は私たちの宝なの！！」
「ふっw何を言う。あの子たちが
お前らの宝だったら、なんで捨てる必要がある。
希言ってたぞ。こんな奴でもそばにいてええの？って
散々虐○されてたんやな。可哀想に。
2人を愛していたなんて嘘ですよね？
希は、あなた方に愛して欲しかった。って
言ってました。
今では、あなたたちを敵対してます。」
母「そ、そんな……！」
「まぁ、それだけ言いに来ただけですから。
それでは、」
父「待てよ……ふざけんな。」
殴られる。そう思った。
まぁ、この人の殴りなんて
痛くも痒くもないんだろう。
一般の人の殴りなんてたかが知れてるからな。
馬鹿みたいだ。そんなんで
私に立ち向かおうとするなんて。
「……残念でした。やっぱ歳なんですよ。」
父「ｸﾞｧ……！」
さて、愛しい天使の元に帰ろう。
そうしてあのクズ両親の住んでる家から出た。
zm「……Aお姉ちゃん…」
rbr「うぅっ…ｳｯ……うぁ…(泣)」
shp「大丈夫やったか？？」
「誰だと思ってんねん。大丈夫やわ。
2人とも。心配しないで。
居なくならないし、捨てたりなんてしないよ。」
zm「んっ…」
rbr「うぁ……」
頭を撫でると目を細めて気持ちよさそうにしていた。
後日、昔の友達からの情報で、
あのクズ両親は街から出てったらしい。
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ぬぅくん(プロフ) - こうめさん» 全然投稿できんくてすいませんでしたと嘆くぬぅくんであった。w見てくれてありがとうございました！！ (2020年7月26日 8時) (
レス) id: 9274b8e3eb (このIDを非表示/違反報告)
こうめ(プロフ) - 終わった…このzmrbすごく可愛かったです！まさかあんな感じで終わるのか…と少ししょんぼりしたうp主であった。 (2020年7月25日 21時) (レス) id: 27ff41a14a (このIDを非表示/違反報告)
ぬぅくん(プロフ) - 里雨(りう)さん» そうなんです……受験なんです…ありがとうございます (2020年7月5日 14時) (レス) id: 9274b8e3eb (このIDを非表示/違反報告)
里雨(りう) - 強…この兄弟強い… 受験ですか、大変でしょうね…頑張って下さい！ (2020年7月5日 13時) (レス) id: eed263cb5f (このIDを非表示/違反報告)
ぬぅくん(プロフ) - 里雨(りう)さん» ありがとうございます〜 (2020年6月24日 20時) (レス) id: 9274b8e3eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬぅくん | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/suikahqd/
作成日時：2020年5月21日 21時
