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「あと、その話し方もなんとかしなくちゃね。」

野薔薇の指摘に、私は眉を下げた。

「話し方、も?」

「そう、その変なところで言葉を区切る癖。まあ初めて会った時よりはだいぶ自然になってきたけどね。」

前は変なところで言葉伸ばしてたし、敬語しか喋れないしで大変だったわよね。と野薔薇が言った。

「ごめん、ね。話し言葉、まだ慣れなく、て。」

「なんで?」

不意に聞こえてきた男の子の声に驚いて振り返ると、虎杖くんと伏黒くんがいた。声をかけてきたのは虎杖君だ。

「小松ってハーフか帰国子女?ジェニファー・ローレンスに似てるし、やっぱアメリカ人?」

「ちが、う、よ。」

「じゃあなんで?」

私がえっと、と言葉を探していると野薔薇が私と虎杖君の間に入った。

「なんでなんでって、赤ん坊みたいに聞かないで。この子にはこの子の事情があんのよ。」

「でも気になるじゃん。四人しかいねぇ同級だし。ていうか、俺小松に聞いてるんだけど。」

「あんたねぇ!」

「の、野薔薇。」

私は野薔薇の袖を引いた。こうすると、野薔薇は必ず私の方を見てくれるのだ。

「大丈夫。私、話せる、よ。」

「……無理してない?」

「して、ない。大丈夫。」

野薔薇は私を心配そうに見つめた後、ならいいけど、とそっとどいた。

「ありがと、う、野薔薇。それと、虎杖くん、ごめん、ね。」

「気にしてねぇよ。」

快くそう言ってくれた虎杖くんにありがとう、と告げた。

「……いつまで廊下に突っ立ってる気だ。」

伏黒君の言葉に、野薔薇と虎杖くんはハッとした。

「そうね。とりあえず、立ち話もなんだし、校庭にでも出ましょう。」

私たちは四人で校舎から出て、近くのベンチに座った。

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柑橘(プロフ) - 尊都さん» ご指摘ありがとうございます!変更させていただきました。またなにかお気づきの点があればコメントください。 (11月26日 3時) (レス) id: 3b878783b1 (このIDを非表示/違反報告)
柑橘(プロフ) - 稔米さん» ありがとうございます!五条先生とはギスギスして欲しいのでこのまま緩くやっていきたいです。 (11月26日 3時) (レス) id: 3b878783b1 (このIDを非表示/違反報告)
柑橘(プロフ) - わかたくさん» ありがとうございます。更新頑張ります! (11月26日 3時) (レス) id: 3b878783b1 (このIDを非表示/違反報告)
尊都(プロフ) - 五条先生ってみんな下の名前じゃありませんでした? (11月26日 2時) (レス) id: 6a52012404 (このIDを非表示/違反報告)
稔米 - 好き過ぎます!なんかこれから色んな事実が発覚してくのかなーと楽しみにしておりマス!私は五条さんとの絡みが好きです!なんか甘々じゃない感じの…w (11月25日 22時) (レス) id: 861890d0d1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柑橘 | 作成日時:2020年11月24日 1時

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