3年Z組が苦手です【沖田総悟】

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次の日、私はトシくんとも挨拶を交わし、最初は少し驚かれたが仲良くなれた

ぶりっ子という疑いは無事全員からなくなった





まあ、それは置いといて…




今、お弁当の時間なんだけれども


神楽ちゃんと妙ちゃんが一緒に食べよう！って誘ってくれたんだけれども






沖田くんに腕を掴まれてて歩けない…




「…離そうか」



沖「俺と食え」



「なんでよ…」



沖「今にわかる」






堺「総悟くん！一緒に食べよー」



笑顔でこちらへ近寄ってきた堺さん




神「Aー？早くこっち来いヨー」



遠くから神楽ちゃんの声



今行くからと伝えた瞬間腕を掴む力が強くなるアンド、めっちゃ睨まれてる。何これ脅迫



いや、どうすりゃいいのさ！！




すると堺さんが耳元で



「Aちゃん、分かってるよね？約束したもんね」





いや、うん、そうだよ、別に沖田くんとる気なんてさらさらないんだよ！！



「ふ、2人で、お、お幸せに！！」



と言い放ち腕を振り払ってその場を立ち去った



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神「おー、Aの弁当手作りアルカ？」


「うん、毎朝妹の分も作ってるから大変だよ」


妙「まあ、すごいわね。私の弁当も手作りなの。少しあげましょうか？」


「え、欲しい！！」


妙ちゃんの作る弁当なんてすごいおいしいそう



そしてぱかっと、弁当箱のフタを開けた



「…ん？」


妙「どうかしたの？卵焼きよ」


「え、どこに？」



妙「ど真ん中にあるじゃない、何を言い出すの」



え、コレ食べ物なの！？


なんか神楽ちゃんに至っては私空気ですよみたいな雰囲気出してるんですけど！



妙「早く食べて」



何これ脅し！？




そのあと、気絶した私の姿があったとかなかったとか

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