ねぇ.....ダイスキ (ページ6)

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『ん〜美味しい♡』

千冬「お礼ってこんなんでいいのか？」

放課後デート先は新しく出来たパンケーキ屋！

『うん！デート楽しいね！』

千冬「つっ////」

また照れてる....
ずっと見ていられるなーかわいー

『あ、そう言えば千冬くん少女漫画好きなんだね！』

千冬「な、なんで知って！！」

『お部屋入った時に机の上に置いてあったの』

嘘、本当は本棚の奥の方に隠してあった

千冬「誰にも言うなよ！恥ずかしいから！」

『どうしよっかな〜』

顔真っ赤で焦る千冬くん...大きな目が犬みたいで可愛いナ

『ねぇ、千冬くんって喧嘩強いよね』

千冬「場地さんには適わねぇよ」

『いやいやでも強いよね！だって東京卐會の壱番隊副隊長でしょ！すごいよ！』

ｶﾞﾀｯ__

千冬「なんで....トーマンのこと知って...」

顔が強ばる千冬くん....そんなところもステキ

『大事そうにハンガーにかけてあったよ～』

それよりも場地圭介の方が千冬くんよりも強いのか...さて...どうするかな〜

『ねぇ、千冬くん』

千冬「なんすか？」

ﾍﾟﾛｯ

千冬「へっ////」

私は千冬くんの頬についた生クリームを舐めた

『付いてたよ生クリーム』

千冬「ふ、ふつーにとればい、いんじゃ///」

あー私今すっごくシアワセだなー

私は千冬くんの頬に手を添え、グイッと顔を近づけた

あと数センチで唇が触れそうな距離...

千冬「A///あ、あの////」

『綺麗な目の色....青？緑？....いいな...スキ...だな』

そう言って私は千冬くんから離れた

千冬「え、え、....あっと...」

『キスされるかと思った？？千冬くんのエッチ♡』

今日は君の色んな顔を見れて楽しかったなー

『あった....』

沢山探した

君の瞳と似た色のカラーコンタクト