【鬼滅の刃】十二鬼月は子供に弱いようで

1話 【無惨、倒れる】 ページ2

・Noside

猗窩座「は？」


童磨「え？いや、は？じゃなくて」


黒死牟「…それは本当か…？」


童磨「黒死牟殿！本当さ！」


堕姫「何この子めちゃくちゃ可愛い！なんか妹みたいっ！」


妓夫太郎「ァァ…そうだなァ…妹みてぇだなァ…」


無惨「…お前ら。何をしている」


童磨「あ、無惨様！子供を拾ってきちゃいました☆てへっ♡」


無惨「子供？」


童磨「はいっ！」


無惨「どれだ。見せてみろ」


童磨「はい。この子です」


無惨「…」


童磨「無惨様？」


猗窩座「どうしたのですか？」




無惨「ﾊﾞﾀｯ(可愛すぎて倒れた)」


童磨「む、無惨様ぁぁぁぁぁぁぁ！？」



童磨「こんなちっちゃい子供を放すわけにはいかないけど…」


猗窩座「どうする…」


童磨「無惨様…」


無惨「わ、分かった…ちゃんと面倒を見るんだぞ」


堕姫「きゃぁぁぁぁ♡よろしくねっ！」



童磨「で、名前はどうするんだい？」



猗窩座「あ…確かに名前を考えないとだな」





A「AはAだよ！」


猗窩座「A…？」



堕姫「今、喋った…？可愛い…」


童磨「名前Aって言うの？」



A「うん」


童磨「よろしくね！Aちゃん！」


A「よろしくねっ！どーまお兄ちゃん｣


童磨「お、お兄ちゃん…！」


童磨「そうだよ！お兄ちゃんだよ！だから結婚しよ！←」


A「けっこん！する！」


童磨「あー…可愛すぎる…」


堕姫「私は堕姫って言うの！堕姫お姉ちゃんって呼んで！」


A「よろしくね！だきおねえちゃん！」



堕姫「…今なら柱全員相手出来るかも」



猗窩座「…お、俺は猗窩座って言うんだ。よ、よろしくな…」


童磨「緊張しすぎだよ？猗窩座殿！」


A「あかざお兄ちゃんかっこいい！」


猗窩座「…好き(突然の告白)」


という感じで平和な十二鬼月でした。

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