コンコン…21 ページ22
ひ「着いた、食堂はここだよ」
ゆっくりと庭園を見て回り、ひとらんさんが車椅子を大きな扉の前に止めた
貴「ここにゾムさんやシャオロンさんがいるのですか？」
ひ「うん、あとはトントンか、グルッペンがいるよ」
トントンさん、グルッペンさんには会ったことがなく少し不安になった
ひ「大丈夫、二人とも良い奴だから」
貴「そうですよね…」
ゾムさんやシャオロンさんもいるからと、自分の心を落ち着かせる
ひ「それじゃ、開けるよ」
ギィーと音を立て扉が開く
ひ「Aちゃん連れてきたよ」
ゾ「A！こっちやで！」
シャ「いや、こっちやろ！」
中にはゾムさん、シャオロンさん、鬱さん、エーミールさん、コネシマさん、あとは赤いマフラーをつけた人、金髪で黒い軍服を来ている人がいた
？「君がAだな、俺はグルッペン」
？「トントン、ホンマに赤目なんやな」
貴「Aです、よろしくお願いします」
頭を下げて挨拶をする
ト「頭上げてや、別に取って食うわけやないんやし」
ゾ「そうやぞ、トントンは体は大きいけど童○なんや」
ト「関係ないやろ！」
グ「まぁまぁ、トン氏が童○なのは仕方ない」
ト「おぉん！」
ひ「えっと、静かにしてもらってもいいかな」
ひとらんさんがそう言うと騒いでいた人は席に座った
グ「改めて、ようこそ我が洋館へ、我々は君を歓迎しよう」
グルッペンさんはにこりと笑った
コ「なあなあ、Aずっとおってもええんやろ？」
ト「まぁ、せやなぁ…でもここにおらんヤツらが許可するかやな」
グ「少なくとも俺達は賛成だゾ」
エ「ロボロさんはいるのでは？」
ト「しょっぴくんと買い物やで、あとは…兄さんにしんぺい神、オスマンか」
大「兄さんはええって言うんやない？」
ゾ「オスマンもええって言いそうなんやけどなぁ」
ト「まぁ、帰ってきてからやな」
コ「じゃあA部屋に案内してきてええ？」
シャ「おい、俺が案内するんやけど」
ゾ「俺なんやけど」
ワイワイと私を誰が部屋に案内するかで揉め出す
大「こそぉっと行くで…」
貴「えっ？鬱さん？」
しいっと口に指を当てていたずらっ子のような笑みを浮かべて鬱さんが私の車椅子を押した
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きーさん(プロフ) - ヨシフさん» ありがとう！そう言って頂けるだけで嬉しいです！忙しいので更新が遅れると思いますが、頑張ります！ (2019年1月13日 12時) (
レス) id: 9dc26ca9b7 (このIDを非表示/違反報告)
ヨシフ - この独特の世界観と雰囲気が好きです。これからも更新頑張ってください！応援しています！ (2019年1月12日 23時) (レス) id: 2fbbe2e3bc (このIDを非表示/違反報告)
きーさん(プロフ) - 陽菜さん» わぁ！すみません…！ありがとうございます！ (2018年12月5日 1時) (レス) id: 9dc26ca9b7 (このIDを非表示/違反報告)
陽菜(プロフ) - コンコンコン…14。大先生、鏡かけちゃった！？正しくは眼鏡です！ (2018年12月4日 22時) (レス) id: ae136e123b (このIDを非表示/違反報告)
結希(プロフ) - まるさん» まる様ご指摘ありがとうございます。 (2018年11月2日 16時) (レス) id: 647e5eefca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きーさん | 作成日時：2018年11月2日 0時
