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2.出会い(佐木Side) ページ2

今日は待ちに待った『私立不動高校』の入学式。
僕も、今日から高校生になるんだ。

竜二「ついこないだまで、中学生だったのになぁ〜。」

そう思いながら入学式に向かう僕は、
不安の気持ちと嬉しいの気持ちがあった。
そんな時―…

?「もぉ〜!!!
新学期早々遅刻になっちゃったじゃん!
はじめ、なんで早く起こしてくれなかったの!?」

?「はあっ?
俺のせい??
お前の事、早く起こしたけどっ!?」

?「もうっ!
はじめちゃん、Aケンカしないっ!」

痴話喧嘩しながら走る2人と注意してる1人が来た。
『新学期』ってことは、先輩かな?

?「美雪はどう思う?
私が悪いか、はじめが悪いか。」

?「どっちもどっち!」

?「でも、元と言えば、2度寝して
起きなかったのは、どこの誰だよ!?」

?「……それはっ…
あぁぁぁぁぁっ!
もう、Aが悪いって認めればいいんでしょっ!?」

はじめ先輩、美雪先輩、A先輩…かぁ。
にしても、A先輩可愛いなぁ〜。
…って僕、何考えてるんだ!!!

でも、気になるなぁ、
はじめ先輩とA先輩の関係。
と、思っていると、そこへ先生が来た。

先「コラァ!
金田一、新学期から遅刻するなんて、
ありえないぞ!?」

一/A「「どっちの金田一ですかっ!?」」

えっ!?
2人共同じ苗字!?

先「双子兄妹揃ってだ!
七瀬は、この2匹を連れて来てくれたから、
新クラスに行ってよし!」

一/A「「なんで、美雪だけっ!?
それに、俺/私はペットじゃない!」」

双子!?
確かによく見ると似てる。
ただ、性別が違うから見分けはつく。
でも、2匹って…(笑)

先「まぁ、いい。
後で、お前ら2人共反省文な。」

先生がそう言うと、
はじめ先輩とA先輩は、えぇ〜〜〜〜。
と言った。

それを聞いた先生は、
遅刻した、お前らが悪いと言った。
その直後、
あぁ、そうそう。と後付けした。
Aの方は七瀬と並ぶ学年トップだから良しとして、
一、お前は補習授業な。と言った。

はじめ先輩は、
なんで、俺だけー!
と、叫んでいた。

A「ドンマイ。
あれっ?
君は、新入生??」

周り見ても新入生でいるのは、
僕だけ。

竜二「はい。
佐木竜二といいます!」

A「佐木君ね。
私は、2年の金田一A。
宜しくね!」

一「同じく2年の金田一一。
こいつの双子の兄。
宜しくな、佐木!」

美雪「同じく2年の七瀬美雪。
この2人の幼馴染。
宜しくね、佐木君!」

竜二「宜しくお願いします!」

今、新たな学校生活が始まる

3.作者より←更新じゃなくて、ごめんなさい!3/25→←1.登場人物紹介!!



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作者名:癒詩架 | 作者ホームページ:http://kindaiti.love&JUMP.ARASHIlove  
作成日時:2016年3月15日 18時

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