22歳組で絶対に笑ってはいけない城下町24時…じゃなくて32時間！(微妙)

お着替え、そして乗車 ページ3

女装による精神的なショックとタイキックによる肉体的ショックを受け、ブルーになった旧双黒。

因みに中也の服装は赤と黒を基調にした着物で掠れ気味の格子柄。少し着崩している。

左「最後はトウェインさんですね。どうぞ。」

四人目…トウェイン

ト「やっと出られるよ！…でも和服って着るの難しかったなぁ…」

トウェインは外国人。そりゃ和服なんて着る機会ないだろう。なら何故着れたのか？

乱「…あれ？トウェイン君、襟の所…反対だよ？」

乱歩さんがトウェインを見つめていたや気が付いたらしい。でも気付いて良かったね。

ト「え？襟が反対なのに何の支障があるんだい？」

うん、トウェインらしいね。着物の襟が反対とかなんて気にしないんだね。

左「それは…その襟は死んだ人の着物の着付け方です。」


そうこの着付け方は和服を着た死人がする着付け方である。

ト「え！？じゃあ直して来るよ！」

トウェインがそそくさと部屋に戻る。

因みにトウェインは青っぽくて銀色の線が入った着物でススキの絵柄が入っている。

あとトウェインだけ地味に丈が短い。

8分後…トウェインが襟を直し終わり、バスを待っている間…

太「ねえ伊藤君。君って性別不詳の設定だよね？なんで千○桜の初○ミクみたいな格好しているの？」

そう、今の左千夫の格好は千○桜の初音○クとほぼ同じなのだ。違う所は色が桃色から蒼色に変わったのとスカートっぽいパンツ…キュロットになった所だ。

あと設定とかメタいよ太宰君。

左「ああそれは…


何か作者が性別不詳とか言ったけど面倒だからあ此処だけ女にしようと言ったからです。」

「「「「「メタい！」」」」」

その時『ドック城城下町前行き』と書かれたバスが到着した。

『ネーミングセンス悪ッ！！』

そんな4人の突っ込みを無視して

乱「バスに乗車したらスタートだよ。じゃ、僕準備があるから。左千夫宜しくね！」

乱歩は走っていつの間にか停めてあった黒塗りの車の方に向かう。が

ドテッ

『あ』

慣れない下駄付きブーツだからか華麗にずっ転けた。だが車の中から谷崎が出てきて乱歩を運んで行った。

中「何だったんだあれ…？」

左「じゃ、身長が…」

ピクッと中也が反応する。

左「高い人順で入って下さい。」

国「俺か…チッ←」

何故舌打ちしたんだ国木田さん。

まあ身長が高い順に国木田、太宰、トウェイン、中也で乗車した。


笑ってはいけない…スタート！

横浜学園とフランスパン学院→←女装は誰！？

• 金　運: ★☆☆☆☆
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