検索窓
今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:11,738 hit

34話 ページ45

『オレンジジュースは?』

隼「あるぞ、120円な・・・と思ったけど100円借りたから20円にまけるわ」

『はいよ、2口くれる約束やったな、ほい20円』

隼「あぁ」

心「うわぉ、え、弁当食ってパンも食うの?」

『うん、カツサンドと焼きそばパン』

春「Aはいつもやきそばパン買ってるね」

『やきそばパンめっちゃうまいから(`・ω・´)』

心「大食いめw」

『ちゃっかり2段弁当2つ持ってきてる心結に言われたくないわwwww』

心「だって・・1つじゃ足りないだろ(`・ω・´)」

『パンかえよ』

心「めんどくさい(`・ω・´)」

心の中で「なんだこの会話」と思う春香をよそに
心結は早々と2つ目の弁当に差し掛かる

『うーんいい天気』

涼「夕方頃から雨だろ」

悠「でも小雨程度らしいよ」

ちなみにユセル学園では屋上閉鎖は行っておらず
誰でも入れる様になっており、ちゃっかりベンチも個々ある。
ちゃんと屋上周辺には30メートル程度の柵が2重になっておりさらに
バリアも張っているので
安全な事故被害対策はとってあるのだ(`・ω・´)

『さあ食うぞー』

パカっと弁当を開けた瞬間だった
なんともグッドタイミングなのかバッドタイミングなのか
キィィと屋上のドアが開く、その瞬間Aたちは察した
「やべぇ来たぞ」と・・・

麗「わぁ、いい天気」

愛「あったかいねー」

莉「どこで食べる?」

『・・・・・』

そうAのクラスの女王様気取りの詩水麗奈がやってきた
たぶん偶然を装って涼や隼人たちのいるところで食おうという作戦だと
Aたちは確信した

『な、なんでくるねん・・・』

涼「くっ・・・」

レ「なんか・・・髪の毛すごいなあの子」

心「金髪くるくるパーマ・・・なんか渦巻いた逆さまのう●こみたい」

春「それいっちゃだめw」

隼「毎日来てねぇか」

涼「偶然を装って俺たちと会おうって戦法だろう」

『メシマズになるだろおおおおおおお』

ちなみにこの上記のAたちの会話は
麗奈のプライドに優しく小声だ。

麗「うぅーん、じゃああそこらへんすわろ」

愛「そだねーベンチ空いてるし」

莉「お腹すいたー早く食べよう」

悠「あぶないあぶない・・2つつ向こうで良かった」

『めっちゃこっちガン見してやんけええええ』

涼「ま、き、気にせず食べよう」

隼「そ、そうだな」

35話→←33話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.5/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
設定タグ:緑間優月 , オリジナル , 超能力 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

緑間優月(プロフ) - 憂架さん» コメント本当にありがとうございます!どんどん更新していきますおヽ(*´∀`)ノ (2014年3月6日 22時) (レス) id: 54bbcfc378 (このIDを非表示/違反報告)
憂架 - すごい設定も細かくておもしろいですっ!更新がんばってくださいね! (2014年3月2日 13時) (レス) id: 5b6c698815 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:緑間優月 | 作成日時:2014年2月16日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。