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何日か



彼はずっと来なかった



いつしか私は




彼の口調も 姿も 声も

忘れてしまいそうになっていた



そんなある日



扉がノックされた音が響いた





「はーい...?」




正体は、真冬さんだった




ま「...お久しぶり、です」



声や姿、口調も


何も変わっていない真冬さんが



「う...あ...」




涙が溜まった


久しぶりに聞いた彼の声が

こんなにも愛しく思える



ま「ほんとに...ごめんなさい...」


「真冬さん、どうして...」


ま「...話したいことが、あるんです」



「...?」









真っ白のノートが




埋め尽くされていく

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マロン(プロフ) - うぁっ、すごく泣きました…!画面が操作出来ないほどにスマホ濡れちゃってw感動しました!この作品好きです!頑張ってくださいね! (2018年4月9日 23時) (レス) id: 4f61b6c220 (このIDを非表示/違反報告)
syz(プロフ) - 碧さん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年1月7日 23時) (レス) id: c576ed07c2 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - こういうのめっちゃ好きです!更新楽しみにしてます! (2018年1月7日 11時) (レス) id: 51264be10a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:syz | 作成日時:2018年1月7日 11時

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