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軽い自己紹介を済ませた後、
早速、実力がみたいということ。
今日はダンスをメインにテストをするらしい。
「それでは、Aちゃんのダンステストを
行っていくであります〜!!!!」
「佐久間くん、女の子の名前にちゃん付けって
セクハラらしいっすよ。」
爽やかな笑顔で地獄の開幕を宣言する佐久間さんに
信じられないくらい冷静にツッコむ目黒さん。
さあ、勝負の時が来たぞ...
佐「とりあえず、バク転できるかにゃ?」
目が笑っていない佐久間さんからの質問に
練習してきたバク転をおみまいする。
佐「まあ、及第点ってとこだねぇ〜。
佐久間さんがお手本を見せてあげよう。」
そう言って、佐久間さんがバク転をかます。
しっかりと高さがあり、着地も安定している、
それに加えて、空中での姿勢もしなやかで
美しいという言葉がぴったり合うようなバク転。
佐「君も僕みたいなバク転を目指して
頑張ってくれたまえ〜!!」
文字に起こすと高圧的だが、全く圧を感じない。
むしろ期待してくれているようだった。
「次はダンスだな。」
そういって近づいてきたのは、岩本さん。
岩「どこまで覚えた?」
『一応、最新曲までは叩き込みました。』
メンバーがざわめく。
岩「へぇー... じゃあどれを踊ってって言っても
完璧なわけ?」
『自分が納得するところまでは磨き上げました。』
一気に緊張感のます空気、すると阿部さんが一言。
阿「それならさ、まず1番自信のある曲
踊ってもらおうよ。その後、照が1曲選んで
それを踊ってもらおう?」
「そりゃ、ないすあいでぃあやな!!」
ゴリゴリの日本語英語で話す、向井さん。
ピリついた空気とのギャップに渡辺さんが吹き出す。
岩「じゃあ、それで。」
岩本さんが無愛想に賛成し、私は曲を選び始めた。
正直、どれもそんなに自信の差は無い、
逆に、どれを踊れば認めてもらえるか...
熟考した結果、この曲に決めた。
『これでお願いします。』
阿「了解、じゃあ音流すよー。」
♪〜
私が選んだ曲はGrandeurだった。
宮「こういう感じで来るのか...」
私が初めてSnow Manの梨香子を認識した曲。
丸々1曲踊り切り、沈黙が訪れる。
岩「じゃあ次、この曲踊って。」
コメントもなく、次の曲を要求される。
岩本さんが要求した曲は...
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柚葉(プロフ) - コメントありがとうございます。褒めて頂きとても嬉しいです。これからもよろしくお願いします! (2023年3月24日 21時) (
レス) id: bea541effa (このIDを非表示/違反報告)
りんごチョコポップコーン(プロフ) - 初コメ失礼します！兄の代わりで…という作品はよく見ますが、妹の代わりというのは新鮮で、思わず開いてしまいました！お話もさくさく読めて、その様子がしっかり想像できました！更新、頑張ってください！ (2023年3月24日 19時) (レス) @page7 id: 61d7d12311 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚葉 | 作成日時：2023年3月22日 8時
