病院と私と攘夷志士。

闘病生活６日目 ページ7

次の日の朝、またいつもより早めに目が覚めた‥‥



だけども、桂さんはもう起きていた‥‥



早いな。(._.)



時計は6：00を示していた。




A「‥‥おはようございまぁす‥」



私は恐る恐るベッドに座ったまま、桂さんに挨拶をした‥‥



桂「‥‥ぁ、あぁ。おはよう。」



何か考え事でもしていたのか、少し返事が遅かった‥‥


銀時さんは、まだ眠ったままだった‥‥


A「いつ‥‥目を覚ますんでしょうかね‥‥」


ふと、溢した一言。


すると、桂さんの表情が少し険しくなり‥‥


桂「‥‥俺が‥‥アイツが‥‥悪いんだ‥‥」



A「？(´・ω・`)」


よくわかんないし、なんか、触れちゃいけないようだったから、聞き流そう‥‥。



桂「‥‥あぁ、そうだ。今日、エリザベスが来てくれるんだ‥！」



いきなりな大声で、私は少し、ズッコケそうになった‥‥



A「エリ‥‥ザベス‥‥？」


‥‥ペットかな？


‥‥ねこちゃんなのかな‥‥？


え、けどさ、病院では、動物つれてきちゃダメじゃないの‥‥？



桂「‥‥大丈夫だ！エリザベスはペットなどではない！仲間だ！」



‥‥あら？心の声、聞かれてる‥‥？


桂「安心しろ、すべて丸聞こえ(読める)だ！」


A「‥‥ｺﾞｿｺﾞｿ‥(寝る)」


桂「‥‥(´・ω・`)」

それから、朝ご飯を食べ、
時計の針が10を差したころ‥‥


ーーコンコン

桂「おっ！エリザベスか‥‥！」


ピンクの女の子「失礼するネ〜銀ちゃん、寝てるアルか？」


眼鏡くん「銀さん‥‥目、覚めましたか？？」


‥‥なんだ！？なんだ！？


すごい可愛い女の子たち来たよ！？


目、大きいし、なんか、チャイナ服だし、髪ピンクだし、隣に眼鏡くんいるし！


それと、『銀ちゃん』って？？


桂「りっ‥‥リーダー‥‥」


ピンクの子「銀ちゃーん？起きるアルよ、もう朝ネ。‥‥銀ちゃーん？」


桂「リーダー‥‥今はまだもう少し寝かせてやってはどうだ‥‥？だいぶ銀時も辛そうだったから‥‥」


ピンクの子「‥‥わかったアル‥(´・_・`)」


仲良いな〜って思いながら、見てたら眼鏡くんが‥‥


眼鏡くん「あっ、うるさくしちゃってごめんなさい‥‥えっと‥‥ここにいる、坂田銀時の営んでいる『万事屋銀ちゃん』の従業員の、志村新八です(*^-^)」


お、いい子だな。( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆




新八「ほら、神楽ちゃんも、挨拶して！」

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