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昔の福岡 ページ5

黒田side
黒田「で、昔の城下町辺りのことやろ。んー、まぁ豊かは豊かやったんやけど、財政が、ねぇ?」

チラッと博多を見る。

博多「聞かんどいて!!」

と、耳を塞ぐ博多。

五月雨「私は長政様しか知りませんが、中々なものでした」

黒田「豊かは豊かやったよ。ホントに」

日光「そうか?」

黒田「生憎やけど、私は黒田しか知らんけんね」

主「なるほど、貧しかったと」

黒田「でも、城下町は賑やかやったよ」

日本号「美味そうな酒がたくさんあったなぁ」

主「この酒飲みめ•••」

長谷部「まぁ後はー•••何もないですね」

日光「今は住みやすいと有名らしいが、良いものは何一つとしてないな」

黒田「いかに田舎やったかがわかるね」

主「えぇー。何もわかんない」

黒田「田舎やったって書いとけばいいよ」

主「それじゃ情報が足りん•••」

小夜「後はもう大人しく書庫で調べるしかないね。頑張って」

主「手伝うって言う選択肢はないんだね」

厚「それは主の課題だからな」

小夜「夜食の差し入れはするよ」

長谷部「俺は手伝いますよ」

主「長谷部好き!」

長谷部「ぐぅっ!!!」

ドサっと倒れる長谷部。

黒田「ええぇ!?長谷部!?」

日本号「気にすんな。いつもの発作だ」

五月雨「置いて行きますか?」

日光「どうせ夕飯までには戻るだろう」

小夜「じゃあそろそろ終わろっか」

博多「やね」

厚「今日の夕飯何かなー」

黒田「え?え?い、いいの?」

主「良いんじゃない?」

そう言ってみんなは長谷部を置いて行った。

黒田「•••早く起きなよ」

流石に長谷部を一人で運ぶのは無理があるので私も長谷部を置いて行った。

日光の話→←私のXアカウント!



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兼さんの耳飾り(プロフ) - まやさん» ありがとうございます!大変申し上げにくいのですが、フォローを私の手違いで消してしまいまして、もしよろしければ、もう一度、フォローをお願いします。 (2月14日 16時) (レス) id: be8d9d1ec9 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 主様!Twitterフォローしました!(*^^*)作品楽しく読ませていただいています、頑張ってください\(*⌒0⌒)♪ (2月13日 11時) (レス) id: 95a12d0162 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:兼さんの耳飾り | 作者ホームページ:http://yuzunoki  
作成日時:2024年2月3日 16時

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