第7話 ページ9
突如目の前が光ったと思えばそこにはAとメッソン､そして彼女を連れてきたパルキアの姿があった
シロナ｢A!?パルキアも!?｣
『あ､シロナさん!』
｢メソｫ…｣
シロナ｢びっくりした…突然現れるのは心臓に悪いわね…｣
『すみません…またパルキアにあえたので…シロナさんにって…』
うそ､あたしの為…?
約束を守ってくれたの?
『めいわく…でしたか?』
シロナ｢いいえいいえ!凄く嬉しい!!｣
『わっ!?』
Aがあんまりにも可愛いものだからつい抱き締めてしまう
シロナ｢ここへはパルキアが?｣
『そうです…シロナさんのところへいきたいといったらいきなりひかって…ありがとうパルキア』
｢ぱるぱるぅ!｣
『パルキア､このひとがシロナさん…あなたのことをいろいろしらべてるんだって』
シロナ｢よろしく､パルキア｣
｢ぱるぅ!｣
近くで見るとすごい迫力だ
これが伝説のポケモン…
やっぱり空間の神様と言われるだけある
自在に好きな場所へ移動できるのだろう
手に持っていたカメラを構え写真を撮らせてもらう
『パルキアもポケモンなんですよね?』
シロナ｢そうよ｣
『じゃあ…タイプとかもあるんでしょうか?』
シロナ｢そうね…確か…みずとドラゴンだったと思うけど…｣
『みずと…ドラゴン…そっか､みずはメッソンとおそろいだね』
｢メッソ!｣
──
『そろそろ…もどらないと』
｢メソ…｣
シロナ｢そうね…大分長くいてもらっちゃったわ…Aはいつシンオウを出るの?｣
『…あしたです』
シロナ｢明日!?｣
『はい…シンオウがおわったらつぎはジョウトやカントーのほうにいくっていってました』
シロナ｢そう…寂しくなるわね｣
『はい…だからパルキアともおわかれですかね』
｢ぱるぅ?｣
シロナ｢かもしれないわね…次はいつシンオウに来れるのかしら｣
『…たぶんまいとしかくちほうにいくので…またらいねんあえるかもしれないです』
シロナ｢そう､なら来年また会いましょうね｣
『!…はい!…じゃあパルキア』
帰ろうと言いかけたAを少し待っててと引き止めるシロナ
シロナ｢…おまたせ､これを貴方に渡そうと思って｣
『これ…』
シロナ｢そ､ポケモンのタマゴよ｣
『そっそんなもらえないですよ!』
シロナ｢いーのいーの!貴方なら大切に育ててくれそうだし…これは研究のお礼でもあるのよ?｣
『…でも』
シロナ｢そのお父様とかには適当に言っときなさい!…大切にしてあげてね｣
『…はい!ありがとうございます!!』
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ユキ - 等身大カビゴン雪だるまってw雪だるまの下り面白い (2022年10月26日 20時) (
レス) @page35 id: 785e1889ff (このIDを非表示/違反報告)
みずの - このシリーズに今まで出会えなかった事が悔やまれるほどに面白くて素晴らしい作品ですぅ....(泣)))ありがとうございますぅうう""" (2021年6月21日 14時) (レス) id: f49d756fab (このIDを非表示/違反報告)
浅葱(プロフ) - パルキアの心の声？みたいなのがすごい好きで一人で笑ってます！ (2020年10月25日 19時) (レス) id: 2cbd1529ad (このIDを非表示/違反報告)
さたぽ - 人物紹介？なのかな？それがめっちゃ面白いんですがwwwww最高ですねwwww (2020年6月7日 13時) (レス) id: ac2614cbe5 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - もしやTRPGやってます…？SAN値チェック出てくるたびに笑いを堪えてます…！ (2020年2月29日 19時) (レス) id: cf2a49dd6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒梨 | 作成日時：2020年2月10日 19時
