ハチャメチャしたい

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［俺も早く玲奈のナカに入りたい。］


充分過ぎる位の前戯が終わり

反り返っている裕太のモノが玲奈のナカへ…


『…ｱｯﾝ………ｱｯﾝ///…ｱｯﾝ…ｱｯﾝ…ｱｯﾝ///』

激しく腰を振る裕太に合わせるかのように
玲奈が喘いでいる。

気持ちよさそうに…


［……ｯ…玲奈のナカ最高…ﾔﾊﾞｲよ…］


絶頂を迎えては、また身体を重ね

何度も繰り返される…



［……ｯ……ｱｯ………ｯ…ｯ…］


裕太の声も漏れ思わず涙が零れた。

誰もいないのに声を殺し、泣きながら見ていた。


『……ｽｺﾞ､ｲ///……ﾕｳﾀ……ﾓｯﾄ、、ｼﾃ…♡』


玲奈がもっと、もっと、って裕太を求める。

それに応えようと激しく突き上げて

何度も玲奈の名前を呼ぶ。


［玲奈ｯ……玲奈ｯ……愛してる…］



［…玲奈は……俺だけの玲奈だ……］



『…私は…裕太のものよ…

…裕太だけ……裕太だけよ……』


［……愛してる…玲奈……］




……何時間、見ていたのだろうか？

……ようやく終わった。


愛し合うのに疲れた２人は、寄り添うように抱き合っている。


余韻に浸っているかと思えば、キスをして
じゃれ合い

キスの嵐だ…



こんな風に求め合っているのに
裕太はどうして私と一緒にいるの？



『……裕太ともっと早くに出会ってたらよかったのに。
そしたら旦那となんて結婚しなかった。』



結婚してるの？

不倫って事？裕太とは遊びなの？


［…そんな事言っても仕方ないから、もう言わないの。
今こうやって、愛し合っているんだからいいじゃん。ねっ、幸せでしょ？］


玲奈の手を握り、ありったけの笑顔を見せる裕太。


『…でも裕太…彼女できたんだよね？

この部屋、、一緒に住んでるんでしょ？

彼女帰ってくるかもしれなくない？』


［大丈夫。明日の夜まで帰って来ないから。］


平気なんだね。私たちの部屋で玲奈を抱く事なんて。


『…彼女可愛そうだよ。』

可愛そうだよなんて言って…顔が優越感でいっぱいなんだけど。


［じゃ、終わらせる？…俺はもういらない？］


『…ヤダ…また来週も会ってくれるでしょ？］


［玲奈がいい子にしてたらね。］


『ﾌﾌﾌｯ、いい子にしてなくても裕太は
飛んできてくれるもん。

いっぱい愛してくれるでしょ♡』


自分が愛されている自信があるんだね…

裕太の愛は自分だけのものだって。



私の事は、自分が埋められない時に
裕太に抱かれてるとでも思っているのかもしれない。



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