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ロケが始まっても
渉とは目も合わなかった…
元々ガヤと仲がいいから
よく2人で話している
でもいつもなら
俺を間に挟んでくれるのに…
今日は
蚊帳の外…
こんなのが続くのは耐えれないよ……
藤「玉?どうかした?」
俺の様子がおかしいのを
ガヤに気付かれちゃった
「…どうもしてないよ。お腹すいたなぁって思ってただけ。」
横「……」
チラッと渉の方を見たけど
俯いてるだけだった…
藤「じゃあさっ、終わったらメシでも行く?」
「………そうだね。渉は?」
横「…俺は今日はいいかな。」
俺が行くから行かないの?
藤「さては渉…デートか?」
ガヤが
からかうように言った
横「たまには俺も遊んでもいいだろ?」
藤「マジー!いいんじゃない?
リア充しなくちゃな!渉は真面目過ぎだし。」
デートって…?
誰と…?
本気で言ってんの…?
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作者名:Honey”xxxx | 作成日時:2017年6月10日 0時