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伏黒side
京都姉妹校交流会の一週間前のこと
それは起きた
伏黒「待って下さいもう一度言ってくれ…」
俺は五条先生の言葉に頭を抱えた
五条「だからー、Aの本当の力を引き出すために呪霊にわざと襲わさせるの！」
伏黒「まじであんた本当に先生かよ」
襲わせるって、まず呪霊操ることなんて俺達できねえし
それにリスクが大きすぎるだろ
五条「大丈夫だって襲わせるって言っても僕すぐ近くで見守ってるし危なかったらすぐ助けるし」
Aの力を引き出すにはこうするしかないのー
って言ってソファーに寝転ぶ先生
五条「にしてもなんでそんなに恵が取り乱すの⁇」
五条先生の瞳に捕らえられると心の中を見られているような気がする
伏黒「同期なんだから心配するのは当たり前です」
五条「ふーん」
なんなんだこの人…
まだこの人がなにを考えているのか理解できないが
五条先生だからなにか他に考えがあるはず
伏黒「はぁ、ならせめて俺もその場に居させてもらいます」
五条「いーよー」
俺は再びため息をついた
五条先生は起き上がり俺に人差し指を向けて
五条「明日の夜に森の奥で決行さ」
と言った
____
俺は五条先生と離れてから2年に稽古をつけてもらっている釘崎とAの所に行った
Aは2週間前から五条先生の特訓が終わって2年に稽古をつけてもらうようになっていた
真希「おいA！もっとペース早くしろ野薔薇に追いつけー」
『はいぃ‼︎』
パンダ「いーぞいーぞー」
狗巻「しゃけ〜」
釘崎とAが運動場を走っている
多分競ってるんだろう
俺は2年の先輩のところに行いった
伏黒「お疲れ様です」
パンダ「伏黒おそかったな」
五条先生の所にとパンダ先輩に説明する
あの事は黙っておいた方が良さそうだな
狗巻「おかか」
狗巻先輩が示した方を見るとさっきまで釘崎が前を走っていたがAが逆転をしていた
ラスト1週のところで追い越し先にゴールしたのはAだった
Aはゴールするとバタッと地面に寝転ぶ
ゼェゼェと見るからにキツそうで体全体が大きく上下する
パンダ「やられたな釘崎」
野薔薇「くっそー‼︎‼︎体力おばけか‼︎」
釘崎もAの隣に倒れ込んだ
『野薔薇に、勝ったー‼︎』
だか今のあいつはつい最近よりも輝いていた
そして今を楽しんでいた
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亜麻 - 更新頑張ってください！応援してます！ (2022年5月3日 21時) (
レス) @page48 id: 3ecc151c1c (このIDを非表示/違反報告)
わに(プロフ) - ツバメさん» すみません‼︎^^; (2021年10月21日 16時) (レス) id: 22580cfe5a (このIDを非表示/違反報告)
ツバメ - 面白いです あの恵は虎杖と似た様な所もあるからどこか優しいけど四人を家族で当たるなら恵（長男）虎杖（次男）野薔薇（長女）夢主（次女）の順番ぽい まだとゆうか恵と"くっついちゃメ！！"ってなっちゃいます (2021年10月21日 0時) (レス) @page23 id: e61b67cd9c (このIDを非表示/違反報告)
ツバメ - 読んでる際話方で何と無くこのキャラのセリフってのは分かるんですけどやっぱりセリフの横に名前もしくは夢主のみ「」↩︎ｺﾚから『』↩︎こっちの方が夢主と判断が付くのですが⁉︎ (2021年10月20日 23時) (レス) @page12 id: e61b67cd9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わに | 作成日時：2021年10月8日 16時
