yuyuの箸休め.*･ﾟJYJ shortstory 3

あっさり ページ31

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そこから……は、


二人で集中してほとんどの作業を終えた。



私の使わない服とかは後回しで、寝室にそのままになってるけども。


とりあえず、明日からの生活に支障はない！




「終わった〜！ありがとう！本当に助かった！
年内に終わればいいやって思ってたとこだったから(笑)」


JJ「よかった(笑)年末までダンボールだらけで過ごすのやだし？」


「…………ジェジュンちじゃないじゃーん」


JJ「そうだった(笑)
けど、また来ちゃダメ？仕事終わりとか。
もちろん、Aの予定最優先でいいから」


「………予定なんてほとんどないから(笑)
いつでも来ていいよ。」


JJ「やった！」


「へんなの(笑)いつもそうだったじゃん？」


JJ「引越し祝いあげよー」


「いいよ、特に何も足りてないものないし。
私にお金かけなくてもいいから(笑)」


JJ「じゃ二人で飲めるように、シャンパンとか？」


「それは嬉しい！豪華なやつ？(笑)」


JJ「もちろん、めちゃくちゃ高級な(笑)」


「楽しみにしてる！」




素直に、ジェジュンと一緒にそういうの、したいし。

甘えて(笑)
自分じゃ買えないような高級なの期待しちゃおう。




とっくに終電は無くなってた。




JJ「じゃ、帰ろっかな。」


「うん、ありがとう。」


JJ「まぁた、寂しー顔(笑)
やっぱ遅くなったからね？
明日もお互い早いし。」


「知ってるってば！(笑)いちいち言い訳しなくてもいい！(笑)」


JJ「それに、楽しみが出来たらから(笑)
今度はちゃんと、引越し祝い持ってさ？
ゆーっくり出来る時に来る。

その時までに、俺のもの、ひとつ残らず出しといてね？」


「あー、うん！そうする。

忙しいなら無理しなくても、いつでもいいからね？

私が言ったことで、無理されたらやっぱやだ。」



JJ「無理じゃない、会いたいから、すぐ来るよ」



「…………へへ(笑)」




やば、全力ニヤリの顔しちゃった。






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じゃーね、の時

またひとつ、キスを残して。


ジェジュンは帰ってった。




意外と、あっさりしてたな、なんて
ちょっと思った(笑)

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