結局…ジェジュン ページ25
…………
ふっ(笑)
どーしよう、
めちゃくちゃ怪しい←
顔は全く見えないけど
私はアレがジェジュンだと知ってるから余計に……
しかも私をチラチラと見てる
ストーカーと間違われないかな?
・
怪しいけど
やっぱ目立つな。(怪しいから目立つのでは?)
立ち姿が綺麗だし。
一般人にはなかなかいないトータルバランス。
電車で20分くらいだし、大丈夫かなって思ったけど
けっこうドキドキする。
最悪、ジェジュンがバレたら私はしれっと消えたらいいよね?
そんな事を考えながら
あっという間に、ここ
新しい、私の最寄り駅。
いつの間にか窓の外を見てるジェジュンに
んん、って咳払いして気付かせる。
JJ「!!……(ここ?)」
「(ここ。降りるよ)」
目線と顔の動きだけで、会話(笑)
何食わぬ顔で、同じ車両の違うドアから降車した。
南口に向かって歩き出す。
3mうしろあたり、ついてくるジェジュン。
あぁ……何考えてるんだろ。
喜んでる?
それとも……重たい、とか、引いてる?
いや……そういう人じゃないの、知ってるから。
きっと……ニヤニヤしてそう、マスクの下。
・
・
駅から、徒歩10分弱。
結構遠いし、築浅とかではないけどリノベーションしてある。
相場より少し家賃も安い。
緑も多い。
あとは……大通りに面してないし
両隣が住宅じゃなくて広い月極駐車場と印刷会社のオフィス、ってとこが気に入った。
玄関が人目につかない、奥まった構造も。
結局……ジェジュンが来やすいかなって事を想定して
選んでしまってる。
「トラックまだ来てない、よかった。」
JJ「……ねぇ、ここ?」
「お疲れ様、ジェジュン(笑)
私のストーカーさん?」
JJ「俺も同じこと考えてた(笑)」
「そ、ここの5階なの。」
JJ「前より上じゃん」
「眺めが良くて気に入ったの」
JJ「………ていうかさ?」
「……ん?」
JJ「ここ、俺ん家と近いよね?」
「……さぁ?そうなの?」←
JJ「いやいや、隣の区じゃん!」
「そうなんだ!びっくり!偶然もあるもんだね?」
JJ「駅降りた時から、めっちゃテンション上がってた(笑)」
「だから!偶然だってば!!///」
JJ「はいはい(笑)」
644人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yuyu(プロフ) - 環琉さん» 環琉さん!お久しぶりです!お元気でしたか??見つけてもらえて嬉しいー!はい、ひっそり書き始めてましたw 寂しがり屋な私(たち?)ですが、もうちょいしたらまたストーリー載せますんでお楽しみに! (2021年12月26日 23時) (レス) @page49 id: a7961dfcbd (このIDを非表示/違反報告)
環琉(プロフ) - yuyuさんお久しぶりです^ ^ココでジェジュンのお話にまた出会えて嬉しすぎましたぁ!泣けて笑えて最高です。寂しがり屋さんが現れる前にまたお話待ってます! (2021年12月26日 10時) (レス) @page50 id: 05723f9dff (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - RIRICA(yucap)さん» ゆかぴちゃん、ありがとう〜!読んでくれたんだねー(●︎´▽︎`●︎) 久しぶりに書いてて楽しかった!次作…なんとか絞り出して頑張ってみるよーw (2021年12月11日 13時) (レス) id: a7961dfcbd (このIDを非表示/違反報告)
RIRICA(yucap)(プロフ) - いつでも、yuyuちゃんのジェジュン楽しみにしてます。また次回作も期待して待ってますね! (2021年12月10日 22時) (レス) @page50 id: 3d129b772d (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - ひろ子さん» ありがとうございます^^ 今日ですね!やっと歌手ジェジュンがみられますねぇ!嬉しー!是非呼んでくださいw 呼ばれなくても勝手に書いてると思います、ひひw (2021年12月8日 12時) (レス) id: a7961dfcbd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:yuyu | 作者ホームページ:https://twitter.com/6y0u0y2u?s=09
作成日時:2021年11月21日 22時