yuyuの箸休め.*･ﾟJYJ shortstory 3

どっちなのさ ページ4

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引越しは、3ヶ月前の更新のお知らせの時に決めた。



場所……悩んで。

職場の近くがいいけど、特にこだわりはないし
通勤時間は嫌いじゃないから。

まぁ、電車で30分圏内なら大丈夫。




悩んで悩んで、決めたけど。

家賃が少し高いなぁ、今より2万は高い。


2万、くらい大丈夫なんだけど……




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ジェジュンに言ったら

来るもんな。


んで、私もまた、待つもんな。



やだなー……




けど、きっと引越しの日までジェジュンは帰ってこないから。




まぁ、いっか……と、思ってたのに

帰国を知ったのはファンクラブの動画メッセージ。


もうすぐ日本に行きますって、手を振ってた。



え、来るの？




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インスタの空港写真も見た。

あー、今日か？

今日なのか？

って、思ってたら留守電。


仕事終わりに聞いて、

8時……来るのか、って。


なんか構えるのもおかしいけど。




まだ付き合ってたんだ！っていう安心感も少し。


だけど、しんどいな、って気持ちも半分。



しんどいな、が多くなったのはいつくらいから、だっけ？







帰り道、ドラッグストアで新しい歯ブラシを買ってしまって。


ジェジュンのやつ、数ヶ月前にお掃除用にしちゃった←


排水溝を今は磨いてます。





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こんなふうに、

色々繰り返す事に疲れたのに。



JJ「A？Aちゃん？
俺だよ、寒くて凍えそうなんだけど……
あけてー！」


その声にまんまとドアを開けてしまうんだから。



どっちなのさ……


断捨離で出てきた、ジェジュンの色々。
勝手には捨てられないから箱に仕舞ったのに


帰ってきてすぐ、慌てて取り出した。


思い出がたくさんあるって、めんどくさいなぁ。

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