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＊
泣きながら凛香が帰ってきた。
首にはキス マークがある。ガヤとシ たんだな。
凛『…ゆう、た、、うっ…うっ…』
「ガヤと寝たの？」
凛『…ぅん。』
「いい子だったね。」
優しく抱きしめてやった。
「ご褒美……………あげようね」
身体中にガヤのキス マークが付いていて、そこに優しくキスをした。
抱かれたばかりの凛香を、次は俺が抱いた…
優しく優しく抱いてあげた。
＊
『…ごめんね、裕太。私、酷いことしてた。
藤ヶ谷さんに抱かれてわかったの。好きじゃない人に抱かれるなんて、残酷だよ…
今だって、裕太嫌だったでしょ？
好きじゃない私を抱くなんて……ごめんなさい。
もういいから…Aさんの所に行って。』
凛香は気付いてくれたみたいだ…
愛がない行為に意味なんてない事に。
「色々ありがとな。」
俺はちゃんとAとガヤに向き合わないといけない。
俺は踏み出した。
愛する人の元へ……
＊
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作者名：yuna
| 作成日時：2018年3月3日 20時
