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普通は知ってるの？
この人たち有名人？？
どことなく
キラキラしてますけど…
玉「んはははっ……Aちゃんマジ！？」
『……横尾さん。私はどうして笑われてるのでしょうか。』
横「黙っててごめんね。
知らないならその方がいいと思ったんだ…」
横「実は……俺たちはね、、」
『待ってください！！』
横尾さんの話を遮った、、
『……知らない方がいいんでしょ？
だったら……話さなくていいです。』
知らない方がいい…
知ってしまったら
私はここにいれないかもしれない……
そんな不安が頭をよぎった、、、
北「そんなに大袈裟なことじゃないよ…
今聞かないとしても、いつかは成ちゃんも
俺たちのことを知ることになるから。」
玉「あっ、そういえば…
わったーテレビつけるね〜〜これが一番わかりやすいでしょ。
ちょうどリアタイでやってるし。」
玉ちゃんがテレビをつけると
思いもよらない映像が画面に映し出された。
画面の中に、、、
横尾さんが…ミツさんが…
千ちゃんが…玉ちゃんが…
歌って踊っていた。
みんなキラキラと輝いている…
私はテレビの前に座り
歌が終わるまでずっと見ていた…
そして振り返り
彼らを眺めた。
『…これって、、、』
玉「俺たちだよ。」
ふにゃっと笑う玉ちゃんが
�狠�が一番格好よかった？�甅爐笋辰僂錣辰拭次���
って聞いてきてたけど、なかなか受け止めれなかった。
横「成ちゃん……？」
『…ごめんなさい、ボッーとしちゃいました。
頭が全然ついてこなくて、、
横尾さんたちは、芸能人だったんですね、、』
しばらく放心状態…
、
、
いつの間にか
彼らは帰っていた。
私、お見送りもしてない…
『ごめんなさい…みなさん帰られたんですね。
きちんと挨拶もせず、ごめんなさい。』
横「大丈夫だよ。俺の方こそごめんね。」
『いえそんな……びっくりしましたけど。
すごいなぁって思いました…。
横尾さんもみなさんもすごい世界にいる方たちなんですね。』
横「そんなことないよ…。俺もみんなも普通の男だから。」
普通……ではないです。
でも一つ気になる事が……
『私がこの家にいて大丈夫なんですか？
一応私、女ですし…写真撮られたりでもしたら
大変なことになりますよね。
出て行った方がいいのでは……』
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作者名：yuna
| 作成日時：2019年3月5日 20時
